SSブログ
電子機器 ブログトップ
前の8件 | -

DMC-TX1は私が欲しいカメラ ナンバー1。 [電子機器]

今輝いている総合家電ブランドの " Panasonic " から、最高に魅力的なコンパクト ディジタル カメラが登場しました。
" DMC-TX1 " です!
商品名としては " LUMIX TX1 " となっております。

"AV Watch" の記事 "1型MOSで光学10倍、4K動画も撮れるパナソニック「DMC-TX1」。光学30倍「TZ85」も " のURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20160119_739638.html


私の愛用機であるSONY " DSC-RX100 " と同じく " 1 [Inch] " センサーを搭載し、有効画素数もほぼ同等の " 2,010万画素 " 。

35 [mm]換算の焦点距離は " f = 25 - 250 [mm] " 、 " F2.8 - 5.9 " の光学10倍ズームとの事。
DSC-RX100は静止画アスペクト比3:2時に " 焦点距離 f = 28 - 100 [mm] " 、 " F1.8 - 4.9 " で光学3.6倍ズームでした。

" DMC-TX1 " のISO感度は " 125 - 12800 " 、拡張感度は " 80, 100 - 25600 " との事です。
DSC-RX100のISO感度は " 125 - 6400 " 、拡張感度は " 80, 100 - " でした。

そして " DMC-TX1 " では何と、コンパクトな筐体ながら、 " 4K 3,840 x 2,160 / 30p (約100Mbps) " で連続15分間の動画撮影が可能となっております。

SONY DSC-RX100の後継機種である " DSC-RX100M4 " は同様の4K動画撮影が連続では僅か5分間しか撮影出来ず、この点では購買意欲が唆られなかったのですが、Panasonic " DMC-TX1 " は15分間の撮影が可能との事で、充分実用に足るものとなっており、実に魅力的です。

DSC-RX100の後継機種達は、光学ズーム倍率が低下しており、この事は私の使い方からすると非常に不便であるように思っておりました。
その点、 " DMC-TX1 " は光学10倍ズームが可能ですので、多少離れた場所からでもしっかりと対象を写す事が出来そうです。



さすがに私はDSC-RX100を修理してもらったばかりですし価格もやや高額ですので買い替えは出来ませんが、今何れかのカメラを買うならば、間違い無く、Panasonic " DMC-TX1 " で決まりでしょう!

->->
[後日追記]
AV Watchの" DMC-TX1 " のレヴュー記事を拝見致しました。
その記事中の4K動画サンプル(sample4k.mov(207MB))をダウンロードさせて頂きまして、Full HD画面で視聴致しましたところ、コンパクト ディジタル カメラで撮影された動画とは到底思えない様な、非常に高解像度且つとても美しい映像でした。
4Kのディスプレイで視聴したら如何ばかりかと思ってしまいました。
あの小さなカメラで、あの画質!
あぁ、欲しい。

"AV Watch" の記事 "1型センサーで光学10倍、端正な4K動画も撮れるパナソニック高級コンパクト「DMC-TX1」" のURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/zooma/20160309_747181.html

<-<-

カメラが蘇りました [電子機器]

先日、愛用機であるSONYのコンパクト ディジタル カメラのDSC-RX100を修理に出した事を書きましたが、意外に早く、11日には家電量販店より修理が出来た旨を伝える電話が掛かって来ました。
翌日修理品を受け取り、完全に直っている事を確認致しました。
幸い、長期保証により修理代は発生致しませんでした。

操作ボタン及びコントロール ホイールが正常に機能しなくなっていたのですが、ボタン周りの部品を交換してくれたようで、元通りサクサクと快適に反応するようになりました。

春が来たら、また " DSC-RX100 " を持って出掛けたいと思います。

DSC-RX100を修理に出しました。 [電子機器]

2013年2月から愛用して来たSONYのコンパクト ディジタル カメラ DSC-RX100が不調を来したので、修理に出しました。
症状は、操作ボタン及びコントロール ホイールが正常に機能しないというもの。
撮影画像のプレヴュー時にコントロール ホイールを押した方向とは違う方向に画面が移動したり、露出や感度を変えようと思って " Fn " キーを押下しても、全く異なった挙動をしたり、そもそも反応しなかったりするようになってしまいました。
私には原因は分かりません。
特に何をした訳でもございません。
ボタンの接点の劣化であろうかと思っております。

家電量販店でこのカメラを購入した際に5年間の延長保証に加入しておりましたので、これで無償修理してもらえる事を期待しております。

修理には2, 3週間掛かる見込みだそうです。
もしも有償修理となる場合には電話で連絡をくれるそうですが、折角延長保証に加入しているのですから、有償修理という事にはしないで欲しいところです。

ノイズ低減効果の確認 [電子機器]

前回の記事で、ネットワーク スウィッチのアップグレードにより電話機の通話に入るノイズを低減できた事を書きましたが、今回は具体的にどの程度ノイズが減少したのかを写真で報告致します。

前回の記事: 固定電話のノイズを大幅に低減出来た。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-11-16

ノイズについてのブログ記事: 怪現象! 受話器から不気味な音が...!
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-04-04

これは古いネットワーク スウィッチのノイズ波形。
Oscilloscope_Old Network Switch On_Subwoofer On_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。

これが新しいネットワーク スウィッチのノイズ波形。
素晴らしいノイズ低減効果がありました。
Oscilloscope_New Network Switch On_Subwoofer On_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。

新しいネットワーク スウィッチはBuffaloの "LSW3-GT-5NS/BK" です。
"Buffalo" / "LSW3-GT-5NS シリーズ" の製品情報ページのURL:
http://buffalo.jp/products/catalog/network/lsw3-gt-5ns/



今回はオシロスコープのプローブでLAN ケーブルの8P8C モジュラー コネクターの端子に触れて波形を確認してみました。

Probe Contact_Pin5_1 オシロスコープのプローブの先端を8P8C モジュラー コネクターの端子に当てているところを撮影した写真。
Pin5にプローブを当てているところ。
Pin5の名称はBI D3-で、Bi-directional Data-です。

Probe Contact_Pin6_1 オシロスコープのプローブの先端を8P8C モジュラー コネクターの端子に当てているところを撮影した写真。
Pin6にプローブを当てているところ。
Pin6の名称はRX D2-で、Receive-です。

以下、オシロスコープの画面写真と共に、それぞれの測定時のネットワーク スウィッチの新/旧、プローブを当てているピン番号と機器の電源スウィッチのオン、オフを記します。
新しいネットワーク スウィッチはBuffaloの "LSW3-GT-5NS/BK" で、古い方のネットワーク スウィッチはBuffaloのLSW-TX-5EPBです。

ネットワーク スウィッチ: 旧
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: off
サブウーファー: off
Oscilloscope_Old Network Switch Off_Subwoofer Off_F50_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
東日本の商用電源周波数である50[Hz]の強いノイズ波形が表れております。

ネットワーク スウィッチ: 新
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: off
サブウーファー: off
Oscilloscope_New Network Switch Off_Subwoofer Off_F50_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
新しい方のネットワーク スウィッチでも、商用電源によるノイズは変わりません。

ネットワーク スウィッチ: 旧
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: off
サブウーファー: off
Oscilloscope_Old Network Switch Off_Subwoofer Off_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
まだサブウーファーの電源スウィッチをオンにしていないので、スウィッチング電源による60[kHz]のノイズは見られません。

ネットワーク スウィッチ: 新
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: off
サブウーファー: off
Oscilloscope_New Network Switch Off_Subwoofer Off_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
こちらもまだ違いはありません。

ネットワーク スウィッチ: 旧
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: on
サブウーファー: off
Oscilloscope_Old Network Switch On_Subwoofer Off_F50_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
ネットワーク スウィッチの電源をオンにしたので、それ自身が発するノイズ波形が商用電源由来のノイズに乗って、元々の50[Hz]のノイズ波形が崩れております。

ネットワーク スウィッチ: 新
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: on
サブウーファー: off
Oscilloscope_New Network Switch On_Subwoofer Off_F50_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
新しい方のネットワーク スウィッチでは、商用電源由来のノイズに乗っている、ネットワーク スウィッチ自身が発するノイズが少ないようです。

ネットワーク スウィッチ: 旧
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: on
サブウーファー: off
Oscilloscope_Old Network Switch On_Subwoofer Off_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
まだサブウーファーの電源スウィッチをオンにしていないので、60[kHz]のノイズは表れておりません。

ネットワーク スウィッチ: 新
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: on
サブウーファー: off
Oscilloscope_New Network Switch On_Subwoofer Off_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
こちらも同様です。

ネットワーク スウィッチ: 旧
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: on
サブウーファー: on
Oscilloscope_Old Network Switch On_Subwoofer On_F50_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
サブウーファーの電源スウィッチを入れた途端に50[Hz]のノイズの上に強いノイズ波形が乗りました。それにより50[Hz]の波形は歪んでおります。非常に強いノイズです。これが電話機に侵入し、通話を阻害していたのです。

ネットワーク スウィッチ: 旧
端子番号: 6
ネットワーク スウィッチ: on
サブウーファー: on
Oscilloscope_Old Network Switch On_Subwoofer On_F50_Pin6_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
上と同じ状態で今度はPin6にプローブを当ててみると、Pin5とは少々波形が違うようです。50[Hz]の波形は三角波の様な形になっております。Ethernet ポートではPin5は双方向伝送用、Pin6は片方向送信用の端子です。他の端子も見てみると、双方向伝送用の端子と片方向送信用の端子でノイズの大きさ等が異なるようです。

ネットワーク スウィッチ: 新
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: on
サブウーファー: on
Oscilloscope_New Network Switch On_Subwoofer On_F50_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
サブウーファーの電源スウィッチをオンにしても、元々の商用電源由来のノイズ波形は崩れておりません。

ネットワーク スウィッチ: 旧
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: on
サブウーファー: on
Oscilloscope_Old Network Switch On_Subwoofer On_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
サブウーファーのスウィッチング電源由来の60[kHz]の強烈なノイズ波形が確認できます。

ネットワーク スウィッチ: 新
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: on
サブウーファー: on
Oscilloscope_New Network Switch On_Subwoofer On_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
ワォ!! 新しい方のネットワーク スウィッチでは古い方の物と比べて大幅にノイズが減少しておりますね。
これがネットワーク スウィッチを交換した効果です。

ネットワーク スウィッチ: 旧
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: off
サブウーファー: on
Oscilloscope_Old Network Switch Off_Subwoofer On_F50_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
サブウーファーの電源スウィッチをオンにしたままで、ネットワーク スウィッチの電源をオフにしてみました。
やはり非常に強い60[kHz]のノイズが50[Hz]のノイズに乗っています。

ネットワーク スウィッチ: 新
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: off
サブウーファー: on
Oscilloscope_New Network Switch Off_Subwoofer On_F50_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
新しいネットワーク スウィッチの方が50[Hz]のノイズ波形に乗っている60[kHz]のノイズが少ないように見えます。

ネットワーク スウィッチ: 旧
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: off
サブウーファー: on
Oscilloscope_Old Network Switch Off_Subwoofer On_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
サブウーファーのスウィッチング電源由来の強烈なノイズです。

ネットワーク スウィッチ: 新
端子番号: 5
ネットワーク スウィッチ: off
サブウーファー: on
Oscilloscope_New Network Switch Off_Subwoofer On_F60k_Pin5_1 オシロスコープの画面を撮影した写真。ノイズ波形が表示されている。
新しいネットワーク スウィッチ、Buffaloの "LSW3-GT-5NS/BK" は電源をオンにしていなくても、優れたノイズ低減効果があります。


SHARPがIGZOで4K2K [電子機器]

SHARPがIGZOで4K2Kのディスプレイを発売との事。

Impress / AV Watch / "シャープ、32型/3,840×2,160ドットの4K IGZO液晶 業務用に展開し、実売45万円。4K最薄の35mm" のページのURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20121128_575601.html

In-Ga-Zn-Oの高性能な化合物半導体でTFT (Thin Film Transistor)を形成、液晶画素の高性能化と高開口率化を達成し、4K2K(3,840x2,160dots), 140ppiの超高精細液晶ディスプレイを製造、販売するのだそうです。

TOSHIBAの4K2K TVも店頭デモを観ると素晴らしい画質だなあと思っておりましたが、その画素数が32 inchに凝縮され、高開口率化され、PC用ディスプレイとして使えるようになったとは、実に素晴らしいことですね。

実売価格は45万円程との事で、稼ぎの良い人ならばためらわずに買えるかもしれません。

私は金銭的余裕は無いので、コンスューマー向けの安価なモデルが発売された頃に買いたいです。

このディスプレイならば、昨今のディジタル カメラの写真も、等倍とまでは行かなくとも、1/2倍程度で表示できますね。

BRAVIAを諦めた [電子機器]

先日書いた液晶TV、SONYのBRAVIA KDL-32HX750(FULL HD, 32inch, VA パネル)についての話題です。

先日のブログ記事: SONYの液晶TV BRAVIA購入したけど・・・
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-11-03

どうにも角度で色が白く変化する度合いが強過ぎて1m以内の距離では使いたくないのです。
大出費して購入しましたが、渋々撤収してしまいました。
そして、例の電話機に入る大きなノイズを解消する為、自室でのテレビ視聴などは諦める事にしました。

先日のブログ記事: 怪現象! 受話器から不気味な音が...!
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-04-04

->->
[後日追記]
TVを無くしても雑音は無くなりませんでした。
その後の雑音の対策については以下の記事をご覧下さい。

ブログ記事: 電話のノイズを大幅に低減できた。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-11-16

ブログ記事: ノイズ低減効果の確認
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-11-17
<-<-

肝心の液晶テレビ、BRAVIAですが、昔のハーフ HDの液晶TVを使用している伯父に使って頂こうと思っております。
残念ですが、仕方がありません。

ところで、調べてみると、韓国のLGの液晶TVはIPSでFULL HD モデルがあるのですね。
LGの製品を買っていれば良かったかと後悔しております。
また、MITSUBISHI Diamondcrystaの27inch モデルにはグレア パネルが用意されていないのですね。
私はノングレア パネルのぼやけが好きでないので、グレア パネルのモデルをつくってくれたならば良いのになと思います。

SONYの液晶TV BRAVIA購入したけど・・・ [電子機器]

この度、BIC CAMERAでSONYの液晶TV BRAVIA KDL-32HX750を購入、本日家に届きまして、設置致しました。

今までは、BRAVIA KDL-20S2500という20 inchの液晶TVとMITSUBISHIのDiamondcrysta RDT233WX-Sという24 inchのIPS パネル液晶ディスプレイを使用していたのですが、Diamondcrysta RDT233WX-SをHDMIでAV アンプと接続し、サブウーファーの電源が入っていると電話機の通話に大きなノイズが入ってしまい、通話できませんでした。
これではいけないので、TV兼PC ディスプレイ兼PS3用ディスプレイとして、BRAVIA KDL-32HX750を購入したのです。

このテレビ、VA パネルなんです。
調べて知っていましたし、店頭のデモも見ていたのですが、その時は問題無さそうに思ったのです。

設置して、各設定項目を調整しながらTVを観ると中々満足行く画質に思いました。

ところが。

PCをHDMI接続で表示しましたところ、想像以上にVA パネルの欠点が大きかったのです。
画面から70cmの距離では中央以外は色が薄くなり、非常に白っぽくなってしまいます。
音楽プレイヤー ソフトウェアのfoobar2000でスクリーンの左の方にジャケット画像を表示させておりますが、色が真っ白くなってしまいます。
90cm程離れると幾分改善するものの、やはり中央とは全然色が違います。


尚、PS3のゲーム画質はある程度満足行くレベルでした。
結局のところ、テレビ映像やゲーム画面は、中央付近に主な情報があり、外周付近はあまり問題にならないのですね。
ですがPCでは画面の隅々まで情報があります。操作ボタン、メニュー、文章、画像などなど。
その為、非常に気になるのです。


VA パネルはダメです。
本当にダメです。
IPS パネルだったMITSUBISHIのDiamondcrysta RDT233WX-Sは僅かに色が薄くなるものの、全く問題ないレベルでした。
VA パネルのBRAVIA KDL-32HX750はPCのディスプレイ用途には全く向かないことが判りました。
ですが後の祭り。


机周りがスッキリしたので、このテレビで我慢する事とします。

->->
[後日追記]
結局我慢出来ずに、間も無くこのTVは伯父に譲渡致しました。

ブログ記事: BRAVIAを諦めた
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-11-05
<-<-

怪現象! 受話器から不気味な音が...! [電子機器]

おとといの事です。
電話を掛けようとしたところ、受話器からザー...ザー....と不気味な音が聞こえていたのです。

何度掛け直しても、子機でも、親機でも。

これはルーターかハブのせいだろうと思いました。


でも、違ったンです...。


ルーターのスイッチを切っても、ハブの電源を切っても、更にはPCの電源を切っても、音がするンです。


受話器から、ザー...ザー....と。


原因を突き止めようと悪戦苦闘しました....。



深夜0時になっていました.....。



10種類の電子機器を1つづつ、スイッチを入れたり切ったり。
電源コードを抜いてみたり、信号ケーブルを抜いてみたり。

或いは、蛍光灯のノイズかと、明かりを消して真っ暗闇にしてみたり......。



大変な労力を費やした末に、不気味なノイズの出る条件が判りました。

まず、電話機周辺の10種類の電子機器の内、その不気味な音に関係しているのは、以下の3つでした。
・先日購入したばかりのLCD MITSUBISHI Diamondcrysta RDT233WX-S
・長年愛用している、巨大、大出力アクティブ サブウーファー YAMAHA YST-SW1500
・大出力 AV アンプ DENON AVC-3310

そして、その条件とは、以下のものです。
・サブウーファーのスイッチが入っていること。
 これは、スタンバイではなく起動している状態です。
・サブウーファーとAV アンプがピンプラグ ケーブルで接続されていること。
・AV アンプがスタンバイまたは起動している状態であること。
・LCDにAV アンプからHDMI ケーブルで接続していること。
 LCDはスイッチが入っていてもいなくても、更には電源と繋がっていなくてもです。

また、オーディオ機器と、電話機は、離れた場所のソケットから電源をとっています。

上の条件以外は、10種類の機器のいずれがどのような状態であろうとも関係が無いようです。
非常に限られた状態でのみ、怪現象が発生するのです。


昨日は、それを改善しようと、あれこれと手を尽くしましたが、その条件に嵌ると、凄まじいノイズが出る状況は直りませんでした...。

しかし不思議なのが、HDMI ケーブルを液晶ディスプレイに接続している時という条件です。
この時、この液晶ディスプレイはスイッチの入り切りどころか、電源にさえ繋がっていなくても、影響するのです。

サブウーファーがノイズを逆流させるのが悪いのか、AV アンプがノイズを受け取ってしまうのが悪いのか、AV アンプがノイズをHDMI端子から出してしまうのが悪いのか、ディスプレイのHDMI回路が悪いのか、サブウーファーの電源から屋内電気配線へとノイズが 出てしまっているのか、AV アンプの電源からノイズが流出しているのか、電話機の電源がノイズを遮断できないのが悪いのか。

この現象に気付いたのが先月だったら、オシロスコープで診たりして究明できるのに。
今は体力と気力が不足しています。

休日になったら、サブウーファーをアースに接地してみたいと思います。

なんだか、映画のサイレント ヒルのラスト シーンを思い出しましたよ。
私が、行ってしまったのかと....。


->->
[後日追記]
その後の雑音の対策については以下の記事をご覧下さい。

ブログ記事: 電話のノイズを大幅に低減できた。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-11-17

ブログ記事: ノイズ低減効果の確認
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-11-16
<-<-

前の8件 | - 電子機器 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。