音楽と干渉する重低音の唸りが、とても心地良い。 [音]
https://c1.staticflickr.com/5/4272/34845047985_98d357231a_o.png
これは自作のHTML5 インタラクティヴ ジェネレーティヴ ディジタル アートのCanvas上をクリックして音を出した瞬間のスクリーンショット画像です。
自作のウェブ プログラムである、 " HTML5 インタラクティヴ ジェネレーティヴ ディジタル アート " では力強く迫力のある重低音を発する事が可能です。
HTML5のCamvasと "JavaScript" で音声処理と画像描画。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2016-06-30
音楽再生ソフトウェアの " Audacious " で重低音を含む楽曲を再生させ、その曲の中の重低音に合わせて、このウェブ プログラムにて重低音を再生させると、楽曲中の重低音とウェブ プログラムの発する重低音が干渉し、唸り(うなり)を上げます。
重低音が良質な楽曲と言えば、 " 宇多田ヒカル " さんの昔の名曲達がまず思い出されます。
宇多田ヒカルさんの昔の楽曲は豊かな重低音を巧みに使用し、その重低音のヴァリエーションも豊富であり、しかも濁らずに美しく楽曲に調和しております。
私は宇多田ヒカルさんの名曲、 " SAKURAドロップス" などを再生させ、自作ウェブ プログラムの重低音と合わせてみましたところ、それはそれは凄い体験が出来ました。
今までにライヴ コンサートやストリート ダンス イヴェントへ行った時などでも経験出来なかったような、重低音の渦に飲み込まれるような、筆舌に尽くし難い位の心地良い体験でした。
このウェブ プログラムでは音の高さや持続する長さなどは自在ですので、自分が心地良いと感じる唸り具合を探る事が出来ます。
周波数の差が小さい低周波音同士の唸りですので、その唸りは耳に聞こえるよりも低い可聴帯域外の低周波音となりますが、重低音の振幅として耳と体で感じ取る事が出来ます。
私は音楽再生ソフトウェアの " Audacious " で音量を7割程に下げて音楽を再生させ、ウェブ プログラムの方で凡そ50[Hz]位の重低音を再生させると最も迫力がありました。
勿論どのような楽曲でも良い訳ではなく、このウェブ プログラムとの相性と言ったものがあるようで、全く心地良くない組み合わせもございます。
しかしながら、重低音好きの人には是非体験してみて貰いたいと思うものでした。
お試しの際には、大型のサブウーファーなどの御使用を推奨致します。
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[2017年6月15日追記]
自作のウェブ プログラム自体に音楽再生機能を追加致しました。
https://c1.staticflickr.com/5/4235/34423804153_be239c1372_o.png
これは自作のHTML5 インタラクティヴ ジェネレーティヴ ディジタル アートで音楽ファイルを再生させながらCanvas上をクリックして音を出した瞬間のスクリーンショット画像です。
自身の端末に保存されている音楽ファイルを複数選択して再生させる事が出来ます。
この際、音楽ファイルへのリンク、ショートカット、エイリアスを選択する事も可能ですので、プレイリストのように利用可能です。
音楽の再生音量はスライダーで調整可能ですので、音楽を再生しながらキーボード演奏機能で音を重ねたり、重低音を鳴らして唸りを発生させたりして遊べます。
スペクトラム アナライザーのヴィジュアライザーも独自に実装致しました。
至高の重低音プレイを楽しみたい場合は、このウェブ プログラムで重低音の似合う楽曲を再生させながら、キーボード演奏機能でオクターヴ番号のラジオ ボタンで " 1 " を選択して、キーボードの下段と上段を弾くと凄い体験が出来ます。
" 宇多田ヒカル " さんの昔の名曲達の他、 " Jennifer Lopez " さんの名曲達も重低音プレイと相性が良いようです。
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2017-06-06 20:00
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