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新ブログへ移転致しますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 [その他]

この度、オンライン写真共有サーヴィスのFlickrが料金を年額71.88USD(約8,200円)にまで値上げした事により、Flickrとの契約を終了する予定となりました。
それにより当SSブログに高解像度画像を貼れなくなってしまいますので、この機会にレンタル サーヴァーを借り、独自ドメインを取得してそちらにブログを新規開設致しました。
当ブログの更新は終了し、以後は新ブログで記事を掲載したく存じます。
尚、当ブログの過去記事は内容を抜粋して新ブログへ移動する予定です。
新しくなった私のブログをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新ブログ: Wide and Deep Space
https://widedeepspace.net/
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スイスで "ベーシック インカム" 制度導入の賛否を問う国民投票が行われました。 [その他]

スイスで " ベーシック インカム " 制度の導入の賛否を問う国民投票が実施されました。
この国民投票は以前から日本国内でも注目を集めていたものです。

"NHKニュース" の記事 "スイス 国民投票で「ベーシックインカム」導入否決" のURL:
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160606/k10010547381000.html

"TBS News i" の記事 "スイス「ベーシック・インカム」国民投票で否決" のURL:
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2790673.html

" ベーシック インカム " 制度では、全ての国民に対して無条件で毎月一定額のお金が支給されます。
それと引き換えに、生活保護や失業保険、年金は無くなります。

この制度では基本的な生活を送るのに充分な額のお金が支給されるので、安心して様々な活動や仕事に取り組む事が出来、特に成功可能性が未知数でリスクの高い仕事に挑戦出来るようになり、人々の活動が活発化するといった利点が考えられます。
また、社会保障の支給条件が一律になる為、多数の制度や個別の審査などが不要になり、行政が非常に効率化するといった利点も考えられます。
そして、人工知能やロボットの高度化に伴い、労働の場が奪われつつある中、過剰な競争により疲弊する末端の労働者や求職者達を苦しみから救う事が出来ます。

一方、労働意欲が低下して仕事を行わなくなる可能性、高収入を動機として困難な職業に就いていた人がより楽な仕事に転職してしまう可能性、ベーシック インカムが導入されていない諸外国から多くの人々が流入して来てしまう可能性などの不利な点が考えられます。

今回の国民投票の結果、賛成は23.1%で、反対は76.9%となり、ベーシック インカム制度の導入は否決されました。
まだこの制度を導入した国は無く、国の仕組み、経済の仕組みが大きく変わる可能性がある為、スイス国民もまだ心の準備が出来ていないという事でしょう。
ですが、今後、人工知能やロボットの高度化は止めど無く進み、幾つかの職業は数年以内にそれらに代替され、今後数十年といった時間で見れば、現在ある全ての職業の凡そ半分が人工知能やロボットに置き換えられてしまうとの予測があります。
こうなってしまった時には地球上の数十億人の人々が失業します。
この時、ベーシック インカム制度を導入しないといった選択肢は恐らく無いでしょう。
今後、世界の先進国の幾つかは部分的に小規模なベーシック インカム制度導入の社会実験を行う予定があるそうです。
人工知能やロボットが今よりも多くの人間の仕事、特に人間がやりたくない様な仕事を代替出来るまでに高性能化した時点で、ベーシック インカム制度は社会に受け入れられる事になるでしょう。


安全保障関連法案に反対する為に立ち上がった若者達 [その他]

"SEALDs" 自由民主主義のための学生緊急行動
Students Emergency Action for Liberal Democracy - s

"SEALDs" のウェブサイトのURL:
http://www.sealds.com/

学生達が、日本の自由と民主主義を守る盾と成るべく、活動を行っております。
渋谷駅ハチ公前広場で6月27日、大勢の若者達が安倍政権によって作成され、国会で審議されている "安全保障関連法案" に反対する意思を表明し、抗議活動を行った事が話題となりました。
彼等は、特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認などが強行されてしまった事も危惧しております。
自由と民主主義、平和主義、市民の権利が脅かされつつある事に危機感を持ち、行動に移しております。
私も彼等の活動を心より応援したいと思います。

安倍政権はマスコミに心理的圧力を掛けたり、特定秘密保護法によって重要な情報を市民が知る事が出来ないようにしています。

反対の意思を表明して街頭デモをする市民の事を、2013年11月29日に自民党の当時の幹事長だった石破茂がテロ行為と変わらないなどとする意見を述べております。

作家の百田尚樹は「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。」などと述べております。
これは、安倍晋三首相に近い自民党の若手国会議員ら約40人が党本部で開いた憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」での発言だそうです。
この百田尚樹は以前、安倍晋三首相がNHKの経営委員に任命しておりました。
その経営委員達は会長として安倍政権を擁護する姿勢を見せる籾井勝人を任命しました。
籾井会長は経営委員達に、日付を空欄として、署名、捺印をした辞表を提出させていた事が報じられました。
安倍政権寄りである籾井会長の意にそぐわない者は罷免するという圧力と考えられます。

前に、自民党がテレビ朝日とNHKの幹部を呼び出して事情聴取をした事も報じられました。

日本の自由民主主義は、自由民主党と安倍政権によって、危機に瀕しているのです。

皆で良く話し合って、政権が何をしようとしているのかを、私達市民は認識しなくてはならないと思います。

集団的自衛権の行使や武器の輸出、武器使用基準の大幅緩和など無くても、専守防衛の自衛隊と外交努力、市民による国際交流などによって、日本の平和を守る事は出来るのです。
寧ろ日本の武力行使は、外国が日本を攻撃する為の格好の口実となります。

困難な状況にある諸外国に対して日本が行うべきなのは、人道支援です。派兵ではありません。


前に書いたブログ記事:
安保法制法案に反対する。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2015-05-15

素敵なデザインの地球の旗 [その他]

“WIRED JAPAN” の記事で、スウェーデンでデザインを学ぶ大学生である、 "Oskar Pernefeldt" (オスカー ペルネフェルト)さんがデザインした "地球の旗" が話題となっている事を知りました。

“WIRED JAPAN” / "ネットで話題を呼んでいる「地球の旗」の謎" のページのURL:
http://wired.jp/2015/05/20/flag-for-earth/

“WIRED JAPAN” のウェブサイトのURL:
http://wired.jp/

Oskar Pernefeldt さんの "The International Flag of Planet Earth" のプロジェクト ページのURL:
http://www.flagofplanetearth.com/

上記ページには "地球の旗" の図柄とその使用想像図が掲載されております。
とても良いデザインだと思います。 "花" や "繋がり" 、 "水 、 "宇宙" などが表現されているとの事。
何ともじんわりと心に不思議な感覚を呼び起こされます。
今までの他のどんな旗の図柄にも感じた事の無い感覚です。
宇宙的な規模と深遠さと共に、暖かさと優しさも感じさせます。

秀逸なデザインだと思います。
これが正式な地球の旗として認定されても良いと思います。

もしかすると、火星以遠への宇宙進出に於いてこれが掲げられる事になるのかもしれません。

地球の旗が広く世界の人々に認知されれば、国や民族といった境界がちっぽけなものに思えるようになるのではないでしょうか。

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