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防音カーテン "コーズ" [オーディオ]

私がそれなりに音楽を聴いているなと思う音量、つまり集合住宅では有り得ない音量で音楽を掛けている場合の話。

隣の居間(和室)に音が響かないよう、間の板襖にDAIKENの金属粉入り遮音シートを鋲で貼り付け、表面にモダン和風柄の布地襖紙を貼り、音漏れ対策をしていたのですが、それでも多少音楽の音が漏れます。

そこで、噂の防音カーテンを購入、設置致しました。
3重構造の防音カーテン "コーズ"です。
ピアリビング / 防音カーテン / "3重構造の防音カーテン コーズ" のページのURL:
http://shop.pialiving.com/fs/pialiving/c/coze_curtain


手に持っても余り重くは感じません。
仕上がりはとても綺麗です。
メーカーは有名な川島織物セルコンです。

普通のカーテンよりはゴワゴワしています。
洗濯可です。

防音性について。
そこそこの音量で音楽を掛けた場合、カーテン無しだと隣の部屋に居て女性ヴォーカルの歌声が歌詞まで判り、金属系の高音も少々聞こえておりましたが、防音カーテン コーズを閉めると、女性ヴォーカルの歌声は微かにしか聞こえなくなり、歌詞は判りません。高音は全く聞こえなくなりました。

設置は大正解でした。

但し、これは遮音シート付き重量級板襖によって大部分の音が遮音された上での効果です。
カーテン単体では極めて小音量の場合しか防音できません。
また、ウーファー及びサブウーファーの受け持つような低音域はほぼ素通りするので要注意です。
ですが、期待した通りの効果が得られて私は大満足です。

見た目も大変綺麗です。

SHARPがIGZOで4K2K [電子機器]

SHARPがIGZOで4K2Kのディスプレイを発売との事。

Impress / AV Watch / "シャープ、32型/3,840×2,160ドットの4K IGZO液晶 業務用に展開し、実売45万円。4K最薄の35mm" のページのURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20121128_575601.html

In-Ga-Zn-Oの高性能な化合物半導体でTFT (Thin Film Transistor)を形成、液晶画素の高性能化と高開口率化を達成し、4K2K(3,840x2,160dots), 140ppiの超高精細液晶ディスプレイを製造、販売するのだそうです。

TOSHIBAの4K2K TVも店頭デモを観ると素晴らしい画質だなあと思っておりましたが、その画素数が32 inchに凝縮され、高開口率化され、PC用ディスプレイとして使えるようになったとは、実に素晴らしいことですね。

実売価格は45万円程との事で、稼ぎの良い人ならばためらわずに買えるかもしれません。

私は金銭的余裕は無いので、コンスューマー向けの安価なモデルが発売された頃に買いたいです。

このディスプレイならば、昨今のディジタル カメラの写真も、等倍とまでは行かなくとも、1/2倍程度で表示できますね。

foobar2000にASIO4ALL [オーディオ]

私が愛用している音楽再生ソフトウェアは " foobar2000 " です。(2012年11月27日現在)


多くのfoobar2000 ユーザーはASIO ドライヴァーでオーディオ データを出力しているようですが、私はまさかカーネル ミキサー(Windows 7ではオーディオ エンジンと呼ぶそうです)で音データが変化するとは思っておりませんでしたので、Windows標準のDirect Soundをそのまま使っておりました。


しかし、今頃になって、DSのミキサーはピーク リミッターにより波形のクリップ前後で僅かながらデータが変化する事が明らかになったという記事を読み、ASIO出力したくなりました。

私が読んだ記事は以下のものです。
Impress / AV Watch / "【藤本健のDigital Audio Laboratory】第528回:「Windowsオーディオエンジンで音質劣化」を検証" のページのURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20121112_572414.html

Impress / AV Watch / "【藤本健のDigital Audio Laboratory】第530回:「Windowsオーディオエンジンで音質劣化」検証その2" のページのURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20121126_575257.html




しかしながら、プレイヤー ソフトウェアはASIO対応ですが、USB オーディオ インターフェイスのSound Blaster Digital Music Premium HDはASIO対応ではないようです。
そこで、ASIO4ALLを使い、ASIO出力する事に致しました。
ちなみに、私が使用しているfoobar2000はヴァージョン1.1.2です。
設定は以下の画像の様に致しました。

ASIO4ALL-SS-1 "ASIO4ALL" の設定画面のスクリーンショット画像。
https://farm8.staticflickr.com/7462/16115299829_6b2b433c55_o.jpg

ASIO4ALL-SS-2 "ASIO4ALL" の設定画面のスクリーンショット画像。
https://farm8.staticflickr.com/7575/15681564663_5d9f2d9941_o.jpg

ASIO4ALL-SS-3 "ASIO4ALL" の設定画面のスクリーンショット画像。
https://farm9.staticflickr.com/8673/16115591937_e5ce30d92b_o.jpg

ASIO4ALL-SS-4 音楽再生ソフトウェアであるfoobar2000のDLL ファイルの一覧が表示されている状態のスクリーンショット。 "foo_out_asio.dll" が選択状態になっている。
https://farm8.staticflickr.com/7488/15681564343_e31475282e_o.jpg

バッファー サイズはDTMをする人は小さくする必要が在りますが、私は聴き専ですので、ストレージからの読み取りに因るジッターを抑え、メイン メモリーから高速なクロックに載せてデータを送出したいのでバッファー サイズは大きくとりました。


まだ大きな音では音楽を聞いていない為、音質が向上したかどうかは判断できません。
Rock曲が僅かに綺麗にエッジが立ったような良い感じが致しますが、心理的な効果かも知れません。

少なくともピーク リミッターの悪影響は排除できているはずです。

私はこれからはASIOで聴く事に致します。


私のfoobar2000設定ファイルは以下の記事中にダウンロード リンクがございます。
ブログ記事: foobar2000設定とChrome テーマをUP
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-03-26-1


Hilary Duff [コンテンツ]

昔大人気だった歌手、 "Hilary Duff" さん。
彼女のアルバム、 "HILARY DUFF" と "Metamorphosis" は持っていたのですが、何故か "Dignity" は長い間、買っておりませんでした。

そこで、この度、Amazon.co.jpにて "Dignity" (初回限定版)と "MOST WANTED" を購入致しました。


"Dignity" (初回限定版)はPV等の映像が入ったDVD付きで、 "Why Not" のPVはめっちゃカワイイし、爽やかで大好きです。 "With Love" のPVはとても色っぽく、良くできております。

このアルバムは発売が2007年とやや古く、初回限定版はあまり入手性が良くないようで、店頭に陳列されていて日焼けして退色した商品しか手に入りませんでした。
ですが、その楽曲は素晴らしく、何度も繰り返し聴いております。
全体的に大人っぽく色気のある曲を志向して作られているようです。
特に "Play With Fire" はインパルス的な打撃音と瞬発力があるタイトな低音が堪能でき、歌の雰囲気と相まって、とても高揚します。
"With Love" の色っぽさも好きですね。
"Stranger" はエキゾチックな曲想で、これも魅力的な一曲です。


あぁ、新たにHilary Duff さんのような歌手と魅力的な楽曲が登場しないかなぁ。

BRAVIAを諦めた [電子機器]

先日書いた液晶TV、SONYのBRAVIA KDL-32HX750(FULL HD, 32inch, VA パネル)についての話題です。

先日のブログ記事: SONYの液晶TV BRAVIA購入したけど・・・
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-11-03

どうにも角度で色が白く変化する度合いが強過ぎて1m以内の距離では使いたくないのです。
大出費して購入しましたが、渋々撤収してしまいました。
そして、例の電話機に入る大きなノイズを解消する為、自室でのテレビ視聴などは諦める事にしました。

先日のブログ記事: 怪現象! 受話器から不気味な音が...!
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-04-04

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[後日追記]
TVを無くしても雑音は無くなりませんでした。
その後の雑音の対策については以下の記事をご覧下さい。

ブログ記事: 電話のノイズを大幅に低減できた。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-11-16

ブログ記事: ノイズ低減効果の確認
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-11-17
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肝心の液晶テレビ、BRAVIAですが、昔のハーフ HDの液晶TVを使用している伯父に使って頂こうと思っております。
残念ですが、仕方がありません。

ところで、調べてみると、韓国のLGの液晶TVはIPSでFULL HD モデルがあるのですね。
LGの製品を買っていれば良かったかと後悔しております。
また、MITSUBISHI Diamondcrystaの27inch モデルにはグレア パネルが用意されていないのですね。
私はノングレア パネルのぼやけが好きでないので、グレア パネルのモデルをつくってくれたならば良いのになと思います。

SONYの液晶TV BRAVIA購入したけど・・・ [電子機器]

この度、BIC CAMERAでSONYの液晶TV BRAVIA KDL-32HX750を購入、本日家に届きまして、設置致しました。

今までは、BRAVIA KDL-20S2500という20 inchの液晶TVとMITSUBISHIのDiamondcrysta RDT233WX-Sという24 inchのIPS パネル液晶ディスプレイを使用していたのですが、Diamondcrysta RDT233WX-SをHDMIでAV アンプと接続し、サブウーファーの電源が入っていると電話機の通話に大きなノイズが入ってしまい、通話できませんでした。
これではいけないので、TV兼PC ディスプレイ兼PS3用ディスプレイとして、BRAVIA KDL-32HX750を購入したのです。

このテレビ、VA パネルなんです。
調べて知っていましたし、店頭のデモも見ていたのですが、その時は問題無さそうに思ったのです。

設置して、各設定項目を調整しながらTVを観ると中々満足行く画質に思いました。

ところが。

PCをHDMI接続で表示しましたところ、想像以上にVA パネルの欠点が大きかったのです。
画面から70cmの距離では中央以外は色が薄くなり、非常に白っぽくなってしまいます。
音楽プレイヤー ソフトウェアのfoobar2000でスクリーンの左の方にジャケット画像を表示させておりますが、色が真っ白くなってしまいます。
90cm程離れると幾分改善するものの、やはり中央とは全然色が違います。


尚、PS3のゲーム画質はある程度満足行くレベルでした。
結局のところ、テレビ映像やゲーム画面は、中央付近に主な情報があり、外周付近はあまり問題にならないのですね。
ですがPCでは画面の隅々まで情報があります。操作ボタン、メニュー、文章、画像などなど。
その為、非常に気になるのです。


VA パネルはダメです。
本当にダメです。
IPS パネルだったMITSUBISHIのDiamondcrysta RDT233WX-Sは僅かに色が薄くなるものの、全く問題ないレベルでした。
VA パネルのBRAVIA KDL-32HX750はPCのディスプレイ用途には全く向かないことが判りました。
ですが後の祭り。


机周りがスッキリしたので、このテレビで我慢する事とします。

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[後日追記]
結局我慢出来ずに、間も無くこのTVは伯父に譲渡致しました。

ブログ記事: BRAVIAを諦めた
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-11-05
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