foobar2000にASIO4ALL [オーディオ]
私が愛用している音楽再生ソフトウェアは " foobar2000 " です。(2012年11月27日現在)
多くのfoobar2000 ユーザーはASIO ドライヴァーでオーディオ データを出力しているようですが、私はまさかカーネル ミキサー(Windows 7ではオーディオ エンジンと呼ぶそうです)で音データが変化するとは思っておりませんでしたので、Windows標準のDirect Soundをそのまま使っておりました。
しかし、今頃になって、DSのミキサーはピーク リミッターにより波形のクリップ前後で僅かながらデータが変化する事が明らかになったという記事を読み、ASIO出力したくなりました。
私が読んだ記事は以下のものです。
Impress / AV Watch / "【藤本健のDigital Audio Laboratory】第528回:「Windowsオーディオエンジンで音質劣化」を検証" のページのURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20121112_572414.html
Impress / AV Watch / "【藤本健のDigital Audio Laboratory】第530回:「Windowsオーディオエンジンで音質劣化」検証その2" のページのURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20121126_575257.html
しかしながら、プレイヤー ソフトウェアはASIO対応ですが、USB オーディオ インターフェイスのSound Blaster Digital Music Premium HDはASIO対応ではないようです。
そこで、ASIO4ALLを使い、ASIO出力する事に致しました。
ちなみに、私が使用しているfoobar2000はヴァージョン1.1.2です。
設定は以下の画像の様に致しました。
https://farm8.staticflickr.com/7462/16115299829_6b2b433c55_o.jpg
https://farm8.staticflickr.com/7575/15681564663_5d9f2d9941_o.jpg
https://farm9.staticflickr.com/8673/16115591937_e5ce30d92b_o.jpg
https://farm8.staticflickr.com/7488/15681564343_e31475282e_o.jpg
バッファー サイズはDTMをする人は小さくする必要が在りますが、私は聴き専ですので、ストレージからの読み取りに因るジッターを抑え、メイン メモリーから高速なクロックに載せてデータを送出したいのでバッファー サイズは大きくとりました。
まだ大きな音では音楽を聞いていない為、音質が向上したかどうかは判断できません。
Rock曲が僅かに綺麗にエッジが立ったような良い感じが致しますが、心理的な効果かも知れません。
少なくともピーク リミッターの悪影響は排除できているはずです。
私はこれからはASIOで聴く事に致します。
私のfoobar2000設定ファイルは以下の記事中にダウンロード リンクがございます。
ブログ記事: foobar2000設定とChrome テーマをUP
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-03-26-1
多くのfoobar2000 ユーザーはASIO ドライヴァーでオーディオ データを出力しているようですが、私はまさかカーネル ミキサー(Windows 7ではオーディオ エンジンと呼ぶそうです)で音データが変化するとは思っておりませんでしたので、Windows標準のDirect Soundをそのまま使っておりました。
しかし、今頃になって、DSのミキサーはピーク リミッターにより波形のクリップ前後で僅かながらデータが変化する事が明らかになったという記事を読み、ASIO出力したくなりました。
私が読んだ記事は以下のものです。
Impress / AV Watch / "【藤本健のDigital Audio Laboratory】第528回:「Windowsオーディオエンジンで音質劣化」を検証" のページのURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20121112_572414.html
Impress / AV Watch / "【藤本健のDigital Audio Laboratory】第530回:「Windowsオーディオエンジンで音質劣化」検証その2" のページのURL:
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20121126_575257.html
しかしながら、プレイヤー ソフトウェアはASIO対応ですが、USB オーディオ インターフェイスのSound Blaster Digital Music Premium HDはASIO対応ではないようです。
そこで、ASIO4ALLを使い、ASIO出力する事に致しました。
ちなみに、私が使用しているfoobar2000はヴァージョン1.1.2です。
設定は以下の画像の様に致しました。
https://farm8.staticflickr.com/7462/16115299829_6b2b433c55_o.jpg
https://farm8.staticflickr.com/7575/15681564663_5d9f2d9941_o.jpg
https://farm9.staticflickr.com/8673/16115591937_e5ce30d92b_o.jpg
https://farm8.staticflickr.com/7488/15681564343_e31475282e_o.jpg
バッファー サイズはDTMをする人は小さくする必要が在りますが、私は聴き専ですので、ストレージからの読み取りに因るジッターを抑え、メイン メモリーから高速なクロックに載せてデータを送出したいのでバッファー サイズは大きくとりました。
まだ大きな音では音楽を聞いていない為、音質が向上したかどうかは判断できません。
Rock曲が僅かに綺麗にエッジが立ったような良い感じが致しますが、心理的な効果かも知れません。
少なくともピーク リミッターの悪影響は排除できているはずです。
私はこれからはASIOで聴く事に致します。
私のfoobar2000設定ファイルは以下の記事中にダウンロード リンクがございます。
ブログ記事: foobar2000設定とChrome テーマをUP
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2012-03-26-1
2012-11-27 22:56
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