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Ubuntu Linux OS 1本で行くと決めました。 [PC]

Ubuntu Linux_SS_(2015_01_29)_1 Ubuntu環境のデスクトップ画面のスクリーンショット画像。ファイル マネイジャーが起動している。
https://farm8.staticflickr.com/7342/16208011690_389e308692_o.png

先日、容量500[GB]の古いHDDにUbuntu OSをインストールしてみた旨を書きました。

先日の記事: Ubuntu Linuxをメイン PCで使用してみた。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-12

この時はWindows7との併用で、試してみた訳ですが、結果としてUbuntuがとても良く出来ているという事が解りましたので、この Ubuntu 1本に絞って使用して行く事に致しました。

Western Digital社の記憶容量3[TB]の3.5[inch] HDDであるWD Black シリーズ WD3003FZEXを秋葉原のTSUKUMOで購入。

先日作成したUbuntu DVDを使って前回とほぼ同様の手順でインストールしました。

Ubuntu Linux_SS_(2014_09_17)_1 Ubuntu環境のデスクトップ画面のスクリーンショット。
https://farm8.staticflickr.com/7553/15681239473_6eebaab668_o.png

今回は "EFI ブートパーティション" は128[MB]にしました。

また、スワップ領域のパーティションは作成せず、スワップ領域は " dphys-swapfile " というソフトウェアによりファイルとして確保する事に致しました。
この方法は次のウェブ ページを参照致しました。

Joichi のブログ / ジョウイチのブログ / Joichi-Blog / Joichi's Blog / "Ubuntu 12.04 では、SWAP パーティションは不要" のページのURL:
http://joichi.dip.jp/wordpress/?p=3966

また、初期状態では最大2[GiB]までしかスワップ ファイルを作成出来ないので、次のウェブ ページを参照して設定ファイルを書き換えてより大きなスワップ ファイルを作成できるように致しました。

ubuntu manuals / "dphys-swapfile - set up, mount/unmount, and delete an swap file" のページのURL:
http://manpages.ubuntu.com/manpages/precise/man8/dphys-swapfile.8.html

設定ファイルは /etc/dphys-swapfile です。

ファイルの中に以下の記述がありました。適当に日本語訳しました。
/////////////////////////////////////////////////
restrict size to maximally this limit.
この制限値を最大としてサイズを限定します。

this can be set to empty for no limit.
この値を空にする事で制限を無くす事が出来ます。

but beware of filled partitions!
しかしながら、パーティションが満杯にならないようにご注意下さい。

this is/was a (outdated?) 32bit kernel limit (in MBytes), do not overrun it.
これは古い32bit カーネルの制限です。それを越えてはいけません。

but is also sensible on 64bit to prevent filling /var or even / partition.
ですが、これは64bitであっても /var 或いは / パーティションが満杯なるのを防ぐ為には賢明です。
/////////////////////////////////////////////////

->->
[後日追記]
メイン メモリーの実装容量を32[GB]に増量致しました。
そしてスワップ ファイルの容量を48[GB]に増量致しました。
それに伴い、以下の記事内容を変更致しました。
<-<-

次の行を書き換えました。値の単位は[MiB](メビバイト, 2^20[Bytes])です。
#CONF_MAXSWAP=2048
次のように、行頭の#を外して、値を49152[MiB]( = 48[GiB], 48 x 2^30[Bytes])としました。
CONF_MAXSWAP=49152

無事、実装されているメイン メモリーの記憶容量の32[GB]の約1.6倍に相当する48[GiB]のスワップ ファイルが確保されました。
このスワップ ファイルは既定値では /var/ に書き込まれます。

Swap_SS_(2015_12_07)_1 Ubuntu環境のデスクトップ画面のスクリーンショット。システム モニターが起動している。CPUとメイン メモリーとスワップの使用率が表示されている。
https://c2.staticflickr.com/6/5830/22940094243_f922143c48_o.png



次に、一応ファイアーウォールを設定致しました。
ソフトウェア センターにて " gufw " をインストールして機能を有効にしました。



次回はUSB オーディオ インターフェイスの設定の話を致します。

その後は、P2P ウェブ検索エンジンの " YaCy " をUbuntuに導入した話です。


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