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ブラジルのオーディオ。 [オーディオ]

ブラジルには、 " Carreta Treme Treme " (カレッタ トレミ トレミ)という屋外用移動式スピーカー システムがあります。

このインターネット投稿動画に写っている大型トレーラー車がそれです。
数分間近くで音を聞いただけで難聴になりそうです。
音楽の低音の波動で女性達の髪が浮き上がっております。
低音の音波が来た瞬間に映像が歪みます。
耐え切れずに退散する男性達も居るようです。

"Carreta Treme Treme" の公式ウェブサイトのURL:
http://www.carretatremetreme.com.br/

ウーファーを192基、トゥイーターを24基、ドライヴァーを48台、アンプリファイアーを33台、配線ケーブルが2t、電池が240個からなる重厚長大なオーディオ システムです。

このスピーカー システム搭載トレーラー車は北アメリカ大陸、南アメリカ大陸の各地に赴き、大地を震わせ、人々に驚異の大音響を浴びせ掛けて廻っているようです。

南米の人々は音楽好きな事で知られておりますが、さすがにこれには驚かされます。

真の "ホログラフィック 3D映像表示システム" が開発された。 [テクノロジー]

国立研究開発法人 情報通信研究機構 (NICT)が遂に、真の " ホログラフィック 3D映像表示システム " を開発したそうです。

"情報通信研究機構" のウェブサイトのプレスリリースのページ "シースルーなプロジェクション型ホログラフィック3D映像技術を開発" のURL:
http://www.nict.go.jp/press/2016/10/13-1.html

電子ホログラフィとは、写真技術によるホログラムの記録再生技術がビーム スプリッターで分割されたコヒーレントな(可干渉性の)レーザー光線の物体光と参照光の干渉縞を利用するのと同様に、コンピューターによって計算された干渉縞に相当する超高精細な縞模様空間光変調器(SLM)という装置を用いて再現し、これによる光の回折で3次元の物体から反射してくる光線を完全に再現する技術です。
情報通信研究機構では、空間光変調器として液晶デヴァイスを用いているようです。
空間光変調器にはNHK放送技術研究所が研究開発しているもののようにスピントロニクス素子を用いるものもあるようです。

情報通信研究機構ではこの空間光変調器を内蔵したホログラフィック プロジェクターと、コンピューターによる計算で設計した光の波面をホログラムとして記録出来るホログラム プリンターを開発たそうです。

そして、ホログラフィック プロジェクターから投射される光線を3次元の情報を保ったまま見る人の位置に向かって適切に反射する事が出来る、特殊な透明な光学スクリーンをホログラム プリンターを用いて作成し、ホログラフィック プロジェクターとその透明な光学スクリーンを組み合わせる事により、所定の位置から透明スクリーンを見た際に空間に浮かび上がる3次元の立体映像を片目でも両目でも見る事が出来る比較的簡便且つ大きな面積の裸眼立体視システムを実現したそうです。

ホログラフィック3D映像技術。透明な板に緑色の図形や文字が表示されている。
NICTのプレスリリースに掲載されている画像。

プロジェクション型ホログラフィック3D映像技術とその応用例がイラストレーションで示されている。
NICTのプレスリリースに掲載されている画像。


現時点では立体視出来る位置は1箇所に限定され、また、色は緑色1色のみですが、今後は見られる位置を自由に走査可能にし、フルカラー化を目指して開発を続けるそうです。

尚、従来の電子ホログラフィは極小面積であるか、視野角が非常に狭いか、非常に大規模な光学系が必要なものでした。
今回の情報通信研究機構による開発成果は、それらの問題を克服し、電子ホログラフィという真の、完全な裸眼立体映像システムの実用化への道を拓いたと言えるでしょう。



ところで、電子ホログラフィ以外の立体視技術はどのようなものがあったか御存知ですか。

まず、右目用と左目用に視差のある映像を赤色と青色の色で表現して重ねて表示し、それを赤色と青色のフィルター付きメガネを掛けてフィルタリングして見る事により立体に見える " アナグリフ " は、とても単純であり、古くから用いられて来た立体視技術ですので、体験した事がある人も多い事でしょう。

軽量な偏光フィルター付きメガネを掛けて左右の目に異なった偏光で視差のある2つの映像をフィルタリングして見させる事で立体視を実現する方式も映画館などで体験した事があるかもしれません。

右目用と左目用に視差のある映像を交互に表示し、それを少し重い液晶シャッター付きメガネで映像と同期させて遮断して見させる事により立体視を行うアクティヴ シャッター方式も体験した事があるかもしれません。

それらの技術いづれも専用のメガネを装着しなくては立体視出来ず、また、色の再現性が損なわれたり、視差映像が不適切に重なって映像が二重に見えてしまったり、映像が暗くなってしまうなどの不都合がありました。

そこで、裸眼立体視を実現する技術の開発が精力的に試みられ、幾つもの方法が生み出されました。

微細で縦方向に細長い凸レンズが並べて敷き詰められた表面の構造を持つ液晶ディスプレイは、レンチキュラー レンズ方式と言い、複数の視差映像用の画素の光を凸レンズによりそれぞれ任意の角度で放射する事により多視点で裸眼立体視を実現しました。
しかしながら、水平方向の立体感はあるものの垂直方向の視差は無い為、顔を横に傾けると立体視出来ず、また、視点数を増やそうとすると水平解像度が低下してしまう問題がありました。
加えて、あくまでも両眼視差による立体視である為、片目を瞑ると立体視出来ない欠点もありました。

インテグラル フォトグラフィ方式の裸眼立体視ディスプレイは、撮影装置と受像装置の両方に於いて、画面解像度分の微細なレンズを敷き詰めて、そのレンズ アレイの個々のレンズの各々に多数の画素を配置する事により、多数の方向から来る光線を捉え、それをそれぞれ本来の方向に向かって再現する方式です。
見る人の位置や顔の向きに依らず、常に立体視が可能です。
しかし、解像度を上げようとすると莫大な数の画素が必要になる為、高解像度化は非常に困難です。

他にも高速回転する板に多方向から映像を投影する事で立体物を視認できるようにする技術も開発されました。
これはモーターで板を回転し続ける必要があり、また、通常の風景などを立体表示するのには適していません。

再帰反射材のスクリーンに多方向からプロジェクターで映像を投影する事で立体物を視認できるようにする技術も実用化されました。私は見た事が無いのですが、ヴァーチャル リアリティの初音ミク コンサートなどでこの技術が使われたそうです。

以上の様に、様々な立体視技術が開発されて来た訳です。
果たしてホログラフィック プロジェクターは究極の立体視映像システムとして普及する事が出来るでしょうか。
私はその日が来るのを楽しみに待ちたいと思います。

ダンス等の動画 引用版 [ダンス パフォーマンス等の動画集]

" World of Dance Finals 2016 " にて、世界一の座を獲得した、 " Fabulous Sisters " の素晴らしいダンス パフォーマンスの動画です。

" Fabulous Sisters " 、メンバー全員が、もの凄くダンスが好きなのでしょう。

続きまして、 " World of Dance Finals 2017 " ユース部門にて二連覇を成し遂げた " Fabulous Sisters " の圧巻のダンス パフォーマンスの動画です。

実に凄いですね。
並々ならぬ情熱の強さも伝わって来ます。
" Fabulous Sisters " の2017年版のこのダンスを私は " Dance Alive Hero's 2017 " にて実際に観させて頂きました。



歌もダンスも巧く大人気の三浦大知さんが歌う "Unlock" という曲で、コレオグラファーとしてもダンサーとしても秀でた実力を持つ菅原小春さんとのダンス パフォーマンスのPVです。
実に格好良いですね。

2014年 "こうのす花火大会" のインターネット動画。 [コンテンツ]

昨日、2016年10月8日に、埼玉県鴻巣市で盛大な花火大会が催されました。
" 燃えよ!商工会青年部!! 第15回こうのす花火大会 " です。

"こうのす花火大会" 公式ウェブサイトのURL:
http://kounosuhanabi.com/

当日は午前中は雨が降っていたので開催出来るかどうか心配だったのですが、午後から雨が上がり、時折り陽が差すなどして来まして、予定通り18時より開催する事が出来ました。

私は2階のベランダから鑑賞し、大会のラスト スターマイン " 鳳凰乱舞 " (おおとりらんぶ)はヴィデオ撮影致しました。
(残念ながら掲載できる程の画質ではございません。)

鴻巣市の花火大会では2014年に直径105[cm]、重さ464[kg]の花火の打ち上げに成功し、ギネス世界記録にその重量で " 世界で最も重い花火 " として認定されました。

鴻巣市のウェブサイトの "祝!ギネス世界記録認定「正四尺玉」" のページのURL:
http://www.city.kounosu.saitama.jp/kanko/kanko/2/1455525779780.html

尚、玉の直径では新潟県小千谷市片貝町で毎年秋に開催される片貝まつりの正四尺玉が直径約4尺(約120[cm])、重量約420[kg]、開花直前の玉高度約800[m]、開花直径約800[m]で世界最大としてギネス世界記録に認定されているそうです。
"Wikipedia" の "正四尺玉" に関するページのURL:
https://ja.wikipedia.org/wiki/正四尺玉

そして今年の鳳凰乱舞に関してですが、風向きにより私の方から見ると花火の煙が手前側に残留してスターマインが少々曇ってしまいました。
最後に打ち上がる筈だった正四尺玉は、残念な事に何と打ち上がる前に地上で爆発してしまい、失敗に終わってしまいました。
この鳳凰乱舞というスターマインの音と最後の正四尺玉の地上爆発の爆音は埼玉県中の至る所で「雷鳴の様だった」、「地鳴りが聞こえた」、「謎の地響きがした」などといった風な表現で、Twitter始めインターネット上の各所で聞こえたという報告が相次いだそうです。
鴻巣市からは遠く数十キロメートル離れた埼玉県越谷市在住の私の親戚も雷の様な音が聞こえたと言っているそうですが、その音がこうのす花火大会のものかどうかは判らないとの事です。
正四尺玉打ち上げは失敗してしまいましたが、それでも鳳凰乱舞自体は素晴らしいものでした。
只、色の使い方や開花のタイミング、開花位置の組み合わせなどに関しては、2014年の方が今回よりももっと美しかったように思います。

という訳で、2014年に開催された " 第13回こうのす花火大会 " の動画をインターネット動画投稿サーヴィスより紹介させて頂きたいと思います。
この動画を投稿して下さったのは、 " AQUA Geo Graphic " 様です。感謝致します。

非常に美しいですね。
尚。この動画内の音楽は投稿主様が付けて下さったようです。


"HUZZLE" という名の知恵の輪的な立体パズル。 [製品]

昨日2016年10月1日に埼玉県さいたま市の大宮駅の近くにある " TOKYU HANDS " へ行った時に金属製の知恵の輪的な立体パズルが販売されておりました。
この製品は " HUZZLE " (はずる)という名称の立体パズル シリーズのようです。
パズルを解くのも面白そうでしたし、また飾って置いてもおしゃれな感じでしたので2種類購入致しました。

HUZZLE_CAST COIL_(2016_10_01)_2_resized_1 "Huzzle" という知恵の輪的な立体パズルの写真。2個の金属製の角ばった複雑な立体形状が組み合わさっている。片方は黄金色でもう片方は銀色である。
https://c2.staticflickr.com/6/5126/29416754184_5e2cd93de6_o.png
1つ目は " HUZZLE CAST COIL " という製品で、難易度は星4/6だそうです。

HUZZLE_CAST COIL_(2016_10_01)_1_resized_1 "Huzzle" という知恵の輪的な立体パズルの写真。2個の金属製の角ばった複雑な立体形状が置かれている。向かって右側は黄金色で左側は銀色である。
https://c1.staticflickr.com/9/8254/29416757674_0e8f41b071_o.png
クルクルと2つの金属パーツを回しているとスルリと抜けて分離致しました。
写真を撮影した後、再び2個のパーツを組み合わせて元に戻しました。

HUZZLE_CAST H & H_(2016_10_01)_1_resized_1 "Huzzle" という知恵の輪的な立体パズルの写真。光沢があるメッキが施された金属製の滑らかな縊れを持つ部品が2個組み合わさっている。
https://c2.staticflickr.com/6/5183/29416750824_abd112bef4_o.png
こちらは、 " HUZZLE CAST H & H " という製品で、難易度は星5/6だそうです。
形状のデザインが優美かつ艶やかです。

HUZZLE_CAST H & H_(2016_10_01)_2_resized_1 "Huzzle" という知恵の輪的な立体パズルの写真。光沢があるメッキが施された金属製の滑らかな縊れを持つH形の部品が2個置かれている。
https://c2.staticflickr.com/6/5492/29416748104_cb6ff0338f_o.png
メッキが施された2個のパーツは製品名の通り、アルファベットの " H " 型をしております。
こちらもクルクルと回している内に解けました。
写真を撮影する際に鏡面反射して周囲の物や私自身が映り込むなどしたので、周囲を黒い紙や白いコピー用紙などで囲い、白いコピー用紙の中央に穴を切り抜いてそこからカメラのレンズを出して撮影致しました。
なかなか綺麗に撮影出来なかったので何度か撮影をやり直す為に、パズルの分解と組み立てを繰り返しました。
一番最初はこのパズルを外すのに少々時間が掛りましたが、2回目以降は直ぐに外せるようになりました。
パズルを解くよりも写真を撮影する方が時間が掛りました。

組み直したパズルは戸棚に飾ってあります。

"東急ハンズ" のウェブサイトのURL:
http://www.tokyu-hands.co.jp/index.php

"HUZZLE" (はずる)の公式ウェブサイトのURL:
http://www.hanayamatoys.co.jp/huzzle/

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