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復活 [オーディオ]

今日、お昼過ぎに、遂に。


来ました。修理の人。
DENONのプリメイン アンプ PMA-1500SEを直しに。


感じの良い人で、手際よく分解、チェックしまして、先ずは疑われたリレーの交換。
一回り大きなリレーにしてくれました。


ここで、修理の方が気づいたのが、基板のハンダ。

ハンダ付けの微妙な箇所が数箇所見つかったそうで、どうやらこれが真犯人かもしれないとのこと。

症状が、電源投入後暫く音が出ず、大きな出力で鳴らすと音が出るようになるというものだったので、これは、ハンダが冷えると縮んで接続不良が起こり、暫く電流を流して温まると膨張して導通した状態になる事が原因のようです。
なるほど、納得。
だから冬になって症状が顕れたのですね。


で、試しにその場でセカンダリー シアター システムでチェックすると、問題なく左右chから音が出ています。

ああ、良かった!


修理が済み、修理の方が帰った後、プライマリー シアター システムに組み込んで音出し。
約1ヶ月ぶりの音出しですよ。
やくわく、どきどきしながら、電源投入、PCも起動.....

あれッ!??

PCの起動がBIOS画面のまま止まってる.....

電源ボタン長押しで強制終了して再起動するも同じ状態に...........

キーボードとマウスのUSB ハブのケーブルと光デジタル出力アダプターのUSB ケーブルを違うポート(1, 2番)に差し替えて起動したら上手く起動できました。

いや~、アンプと引き換えにPCが逝ってしまったらショックで寝込んでしまいます。

遂に、foobar2000を起動、倉木 麻衣さんのLIVE DVD "HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE 2010" の "FUTURE KISS" を再生。

あれッ!???
何だこの音は!?
こんな音だっけ??

....あせりましたが、1ヶ月間音を聴いていないせいで、耳の感覚が変化していたのでしょう。
更に、AMPも、電解質キャパシターが一時的な劣化をしていたのでしょう。
これは通電してあげれば直ります。

案の定、数曲聴いたら、「ああ、この音だ!!」と、完全に判りました。
ボーカルの定位も完璧です。

素晴らしい音が、「復活」しました。

音数が多いので、最初は聴き分けられず、混然と聴こえたのです。
しかし実体は、実にクリアーに音が分離していますね。
瞬発力も切れも良い。
パンチ、アタックもあります。

ようやく、1ヶ月前の心地良い時間が戻って来ました。
ああ、生きててよかった。

今、掛かっているのは、 "t.A.T.u" の "DANGEROUS AND MOVING" / "Sacrifice" です。
いいわ~。

tatu-1 音楽再生ソフトウェアのfoobar2000のスクリーンショット画像。 "t.A.T.u" のアルバムである "DANGEROUS AND MOVING" のアートワークが表示されている。

おっ! "CARPENTERS" の "Top Of The World" 来た!

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