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UbuntuでAviStack2により月画像処理をする。 [PC]

私は自作天体望遠鏡とSONYのコンパクト ディジタル カメラであるDSC-RX100を使って撮影した多数枚の月の写真を画像処理と合成処理することで画質を向上させておりました。

その際にはWindows7環境で " Photoshop Elements 6 " でレベル補正し、 " 藤 -Resizer- " で " 4-lobed Lanczos-windowed sinc補間法 " で画像を拡大し、 " HDRAlignmentTool " を用いて画像の拡大縮小と回転によって大きさと角度を揃え、それらの画像を " AviStack2 "で幾何学変形して高精度な合成処理を行い、最後に再びPhotoshop Elements 6で画質調整して完成という流れで作業致しておりました。

Moon_(2014_08_05)_Edited_(2014_08_17) 自作天体望遠鏡とコンパクト ディジタル カメラで撮影した月の写真。多数のクレーターが明瞭に写っている。半月よりもやや大きい。黄色く輝いている。
https://farm8.staticflickr.com/7567/16113574728_57fa753970_o.png
以前の記事: 自作天体望遠鏡で撮影した印象的な月の写真
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-08-17

Moon_16_Processed 自作天体望遠鏡とコンパクト デジタル カメラで撮影した月の写真。クレーターが際立って見える。色は黄色。月の兎が見える。
https://farm8.staticflickr.com/7518/16274740676_13c2d0ee6c_o.png
以前の記事: 月の写真を印象的にしてみました
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-02-03


現在のUbuntu 14.04環境でも上記のAviStack2を使用することに致しましたので、その方法を書き留めたいと思います。


まず、AviStack2の公式ウェブサイトへ行き、Linux向けのプログラムと説明書をダウンロードします。

"AviStack2" の公式ウェブサイトのURL:
http://www.avistack.de/

上記サイトのDownloadsと書いてあるメニューをクリックし、ダウンロード ページにある次のリンクをクリックしてプログラムのファイルをダウンロードします。

AviStack Version 2.00 Download (Unix, Mac, *see comments at bottom of page!)

そして同ページの次のリンクから説明書のファイルをダウンロードします。

English AviStack2 manual (v2.00)

ページの下の方にはLinux版とMac版に関する注意書きがあります。

///////////////////////////
*Installation of IDL VM necessary - see manual. Unfortunately, the Mac and Linux versions seem to exhibit some unexpected behaviour regarding image display.
///////////////////////////

// IDL仮想マシンのインストールが必要です。マニュアルをご覧下さい。
// 残念な事に、Mac版とLinux版は画像表示に於いて予期しない振る舞いをするようです。

との事。

取り敢えず、先の "AviStack2_MacLin.zip" を任意のディレクトリーに解凍しておきます。




[後日追記]
->->
AviStack2は古いソフトウェアであり、実行に必要なIDL仮想マシンを開発していたExelis VIS社は2015年5月29日に、軍事ソリューション及び盗聴機器開発も手掛ける企業により買収されております。私が使用しているのは買収前にダウンロードしたものです。
<-<-

次にIDL VMのインストールですが、IDLというのはExelis VISというアメリカの企業が提供しているデータ分析用プログラミング言語、開発環境の事だそうです。
AviStack2で必要なのは無料で提供されているIDL仮想マシンです。
そこで早速、Exelis VISのウェブサイトからダウンロードさせて頂きたいところですが、どうやらExelis VISへの登録が必要なようです。
個人情報を登録してアカウントを作成致しました。
送信されて来たe-メールにで認証を受けます。
アカウントが有効になってから、ダウンロードページへ行き、次のリンクをクリックして、リンク先のページから同名のファイルをダウンロードします。但しヴァージョン番号は今後変わる事と思います。

IDL 8.3 Linux x86_64 64-bit

もう1つ、次のリンクをクリックしてインストールの仕方を読みましょう。

IDL 8.3 - Installation Instructions



私が実際に行った手順は以下の通りです。


端末を起動してからスーパーユーザー権限にする。

mkdir コマンドの入力で次のフォルダーを作成致しました。
/usr/local/exelis

ダウンロードした "idl83envi51linux.x86_64.tar.gz" のファイルを作成しておいたexelis フォルダーの中にcp コマンドの入力で複製致しました。

gunzip コマンドとtarコマンドの入力でアーカイヴを同ディレクトリーに展開致しました。

install.shを実行させてインストール致しました。

途中でリモートセンシング用統合処理パッケージの "ENVI" をインストールするかを尋ねて来るので、断ります。
勿論、IDLの方はインストールする方を選択致しました。


これで一緒に " IDL VM " もインストールされました。



次はAviStack2の起動の仕方です。

端末から次のコマンドを入力します。

idl -vm

これでIDL VMが起動します。
"Click to Continue" をクリックすると、起動したいIDL save ファイルを尋ねて来ますので、先程解凍しておいた "avistack2.sav" ファイルを選択して "OK" をクリックすると、AviStack2のプログラムが起動します。

AviStack2_SS_(2014_09_22)_1 AviStack2のプログラムが起動した画面のスクリーンショット画像。ウィンドウが3つ表示されている。
https://farm9.staticflickr.com/8587/16213871808_d49c79a824_o.png
これがAviStack2が起動した直後の画面です。

処理するファイルを選択して、画像のフレームの取捨選択をした後、アライメント ポイントを2箇所指定します。
AviStack2_SS_(2014_09_22)_2 AviStack2でアライメント ポイントを指定している画面のスクリーンショット画像。 月面画像のクレーターにマークが位置してマークの周囲の領域が四角い白線の枠で囲われている。
https://farm9.staticflickr.com/8605/16214112640_44eb497235_o.png
この画像ではアライメント ポイントを指定するマーカーをクレーターの中央に指定してあります。
自動処理により、四角い白線の枠内についてフレーム間で一致度合いを調査する事になります。

こうして順々に処理を進めて行くのですが、ROI (Region Of Interest)の設定の所で "OK" ボタンをクリックして処理を進めようとすると、以下のエラーメッセージが表示されてプログラムが終了してしまいます。

" WDELETE: Window number 0 out of range or no more windows "

ですのでこれを回避する為に、 "OK" ボタンをクリックする前に以下の事を行います。

まず念の為、データとパラメーターを保存しておきます。
次に "Parameters and Settings" のウィンドウで "Set reference points" の項目を展開したツリー メニュー中の設定項目をクリックし、 "Enter" キーを押して先に各種値を設定してしまいます。
そして "Set reference points" の "Manual processing" をクリックして "Automatic processing" にしておきます。
AviStack2_SS_(2014_09_22)_3 ROI SelectionのウィンドウとParameters and Settingsのウィンドウが表示されているスクリーンショット画像。
https://farm8.staticflickr.com/7347/16399761911_c33cb8bb79_o.png

ここまで出来たら "ROI selection" ウィンドウの "OK" ボタンをクリックすればエラーが発生する事無く処理が続行できます。

AviStack2_SS_(2014_09_22)_4 Quality analysisのウィンドウが表示され月面画像上に赤線の多角形の網目が張り巡らされている画面のスクリーンショット画像。
https://farm8.staticflickr.com/7431/16375529026_85fd4c052e_o.png

こうして説明書に従い処理して行くと圧倒的に画質が向上した画像が出来上がります。


ちなみに私が以前、CPUにIntel Core i7-3770T、メインメモリーに8[GB] DDR3 SDRAMを搭載したPCでWindows7環境上で実行した際には、6670 x 9149[pixels]の画像を162枚処理するのに160時間以上を要しました。


Ubuntuでcue シートで音楽再生 [PC]

Windows 7 OSからUbuntu Linux OS環境へ移行した過程を書き綴る記事の続きです。

文字ばかりで申し訳無いですが、どうか御容赦下さいませ。

前回の記事で、USB オーディオ インターフェイスの " CREATIVE USB Sound Blaster Digital Music Premium HD " の光ディジタル出力から音声信号を正常に出力させる事に成功し、オーディオシステムによる音楽再生が出来るようになった事を書きました。

前回の記事: Ubuntu LinuxとUSB Sound Blaster Digital Music Premium HDで音を出せた。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-18-1


私はWindows 7環境では音楽プレイヤー ソフトウェアとして、有名な " foobar2000 " を使用しておりました。
foobar2000では様々な機能をコンポーネントという単位で組み込めるようになっております。
ですので、シンプルが一番良いという人は.wav ファイルの再生機能だけを組み込んで使用する事が出来ます。
多機能、高機能が好きな人は歌詞表示機能を付けたり、画面デザインを拘ったものにカスタマイズしたり、多様なコーデックとファイル形式を扱えるようにするコンポーネントを入れる事が出来ます。

私はWAVE ファイルの再生機能と、楽曲情報を書き込んだCUE シートを読み込む機能、手動でのプレイリスト作成機能、CD ケースにアルバム アートワークが入っているように表示されるデザインへのカスタマイズだけで使用しておりました。
また、Windowsのカーネル ミキサーを通さずにUSB オーディオ インターフェイスへ音声データを出力する為のASIO ドライバーというものがありますが、これに対応していないデヴァイス用の " asio4all " というソフトウェアを使用しておりました。

このfoobar2000ですが、開発者の方針でソースコードはオープンソースにはしない事、Windows以外のOS向けにはリリースしない事が明言されているそうです。

私がUbuntu環境に移行してからも、Windows向けソフトウェアの内、Win32APIにより動作するソフトウェアをUbuntu上で動作させられる " Wine " というソフトウェアを使ってfoobar2000を使用しようかとも思いました。

しかしながら、折角オープンソース ソフトウェアである事が特徴のUbuntu Linuxを使用するのだから、音楽プレイヤー ソフトウェアもオープンソースのものを使いたいと思いました。

Ubuntu 14.04をインストールした時に一緒にインストールされたプレイヤー ソフトウェアはもっともシンプルな " Audacious " と、多機能、高機能な " Rhythmbox " の2つでした。

他の選択肢としてウェブで調べたところ、Songbird, Amarok, Banshee, Clementine, foobnix等が有名である事が分かりました。

映画サイレントヒルは見たけれど、臆病な私はその名称だけでBansheeを除外しました。

また、インターネット サーヴィスとの連携に力を注いでいるものも好きではありません。

foobnixは導入するに当たってプログラムの依存関係の管理が面倒そうなので断念。

Rhythmboxは起動したら直ぐにミュージック フォルダーのディレクトリー以下を自動的に検索して音声ファイルが勝手に全部ライブラリ登録されてしまいましたが、どうやら常に自動でのライブラリ管理機能が働くようです。
自分で楽曲管理したい私はこれも除外。

Linux向けにオープンソースのfoobar2000のようなソフトウェアがあったら嬉しかったのですが、残念ながら無いようです。

結局は、シンプル過ぎるプリインストールド プレイヤーのAudaciousを使用する事に致しました。

"Audacious" の公式ウェブサイトのURL:
http://audacious-media-player.org/

尚、USB オーディオ インターフェイスの " CREATIVE USB Sound Blaster Digital Music Premium HD " の光ディジタル出力から音声信号を出力させる為の設定は前回の記事を御参照下さい。


Audaciousにつきましては、.cue ファイルも読み込めます。

しかし、実際に.cue ファイルを読み込ませて行くと問題が発生しました。
まず、読み込めない.cue ファイルがありました。
これはファイルのエンコーディング文字コードがUnicodeのUTF-8ではなかった事が原因でした。
Audacousの設定でShift-JIS等、他の文字コードも読めるように出来るのですが、折角なので私はCUE シートの方をUTF-8に変換する事に致しました。

数が多いので自動処理しようと、指定ディレクトリー以下のファイルの文字コードを一括自動変換するコマンドである " nkf " を " find " , " xargs " と合わせて使用してみたのですが、大失敗してしまいました。

まだこういったコマンドの使用に慣れていない私は、引数で " .cue " と指定するのを忘れてしまった為、文字通り“全ファイル” を変換してしまいました。音楽ファイルも一緒にです。音楽ファイルは再生出来なくなってしまいました。逆変換で完全に元に戻るかは分からないので、バックアップの為に残しておいた、前のHDD内の音楽フォルダーを複製し直しました。

そして今度は念の為に手作業でgeditというエディターでCUE シートを開いてUTF-8で保存し直すという事を行いました。

これにより.cue ファイルは読み込めるようになりましたが、楽曲の長さが表示されないトラックがあり、これは再生出来ませんでした。
この原因は、楽曲ファイルのファイル名の文字コードの違いでした。
そこでこのファイル名も慎重を期して手作業でUTF-8で書かれたCUE シートからコピー & ペーストして全てUTF-8に統一致しました。

今度は全ての楽曲が正しく読み込まれ、再生する事が出来ました。


Audaciousはシンプルで良いプレイヤー ソフトウェアなのですが、ライブラリーが無く、再生回数の記録をしたい場合はLast.fmのScrobblerを使用する等、外部のオンライン サーヴィスを使用せざるを得ません。

また、CUE シートを読み込めますが、読み込ませたプレイリストから他のプレイリストにトラックをコピー & ペーストすると楽曲のファイル パスに基づいた表示になってしまうという欠点があるようです。

また、常に次に再生するトラックに移動する機能はありますが、そうではなくクリック等により現在再生中のトラックに移動する機能も見当たりません。

以上の様に、些か短所はございますが、基本は良く出来たプレイヤーですので、暫くはこれを使用して行こうかと思っております。


次回はUbuntuでP2P型インターネット検索エンジンのYaCyを使用する方法についてです。

その後は、Ubuntuで多数枚画像合成処理ソフトウェアのAviStack2を使用する方法について書きたいと思います。

Ubuntu LinuxとUSB Sound Blaster Digital Music Premium HDで音を出せた。録音出来た。 [PC]

前回の記事の続きです。

前回の記事: Ubuntu Linux OS 1本で行くと決めました。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-18

OSに " Ubuntu 14.04 LTS " を使用してUSB オーディオ インターフェイスの " CREATIVE USB Sound Blaster Digital Music Premium HD " の光ディジタル出力から音声信号を正常に出力させる事、及びマイクロフォンを接続しての録音に成功致しましたので、途中の失敗過程も含めて方法を記しておきます。

"CREATIVE" の公式ウェブサイトの " USB Sound Blaster Digital Music Premium HD " の製品情報ページのURL:
http://jp.creative.com/p/archived-products/sound-blaster-digital-music-premium-hd

->->
[後日追記]
2015年1月30日現在に於いては既にこのモデルの販売は終了し、後継製品の " USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 " が販売されております。
"CREATIVE" の公式ウェブサイトの " USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 " の製品情報ページのURL:
http://jp.creative.com/p/sound-blaster/sound-blaster-digital-music-premium-hd-r2
<-<-

USB Audio Interface_(2014_09_18)_1 オーディオ ラックに設置されているUSB オーディオ インターフェイスを撮影した写真。黒い筐体に動作中を示す青いランプが点灯している 太い石英製光ディジタル ケーブルが接続されている。
https://farm9.staticflickr.com/8588/16300263972_833be310d9_o.jpg


尚、私の自作PCの構成はマザーボードが "ASUS P8Z77-V" で、チップセットが "Intel Z77" 、CPUが "Intel Core i7-3770T" 、グラフィクス カードが "GeForce GT 240 1GB ZONE Edition" となっております。


まず、Ubuntuをインストールしただけの状態で "Sound Blaster Digital Music Premium HD" を接続しても初めには正しく認識されず、抜き差しや再起動を試したところ、 "システム設定" の "サウンド" に正しく表示されました。
しかし "テスト" でスピーカーから音が出ませんでした。
そこで様々なウェブサイトで情報を得て試行錯誤を致しました。


[1: 失敗]
以下の事を行いましたが、PC起動時にエラーが発生しました。

デヴァイスの情報を調べ、USB オーディオ デヴァイスが常に "card0" になるように次のファイルを作成致しました。
/etc/modprobe.d/sound.conf

記述内容は以下のものです。
"options snd_usb_audio index=0" と記載し、同様に次の行に他方のオーディオ デヴァイスのインデックス番号を1として記述致しました。




[2: 失敗]
以下の事を行いましたが、PC起動時にエラーが発生しました。

次のファイルを編集致しました。
/etc/modprobe.d/alsa-base.conf

編集内容は以下のものです。
"# Keep snd-usb-audio from beeing loaded as first soundcard" の下の行のインデックス番号を "options snd-usb-audio index=0" と書き換え、 "# Prevent abnormal drivers from grabbing index 0" の下方の "options snd-usb-audio index=-2" は行の先頭に "# " を追加してコメント アウトし、同様に他方のオーディオ デヴァイスのインデックス番号を1に書き換えました。




[3: 失敗]
以下の事を行いましたが、これは関係ありませんでした。

alsamixerでサウンド デヴァイスの情報を調べ、USB サウンド デヴァイスのみ音量を最大に致しました。




[4: 成功]
次のウェブ ページを参照して以下の事を行いました。これにより解決致しました。
Geeko World / "HDMI音源" のページのURL:
http://wiki.geeko.jp/index.php?HDMI%E9%9F%B3%E6%BA%90

"aplay -l" でカードのデバイス番号を調べて、 "speaker-test" で順番にデヴァイスのテストをして音が出るかどうかを調べました。
aplay -l

"USB Sound Blaster Digital Music Premium HD" では "カード 1" 、 "デバイス 2" で音が出ました。
speaker-test -c 2 -r 48000 -D hw:1,2


次のファイルを作成致しました。
/etc/asound.conf

ファイルの記述内容は以下の通りです。
pcm.!default {
 type hw
 card 1
 device 2
}

ctl.!default {
 type hw
 card 1
}




他のウェブサイトの情報によりますと、 "ctl.!default" の方はdevice番号の記述は要らないそうです。

->->
[2016年7月30日追記]
先日リリースされました、Ubuntu 16.04.1 LTSにアップグレード致しましたところ、オーディオ機能が強化されたようで、次の内容の設定は不要となりました。
Ubuntu 16.04.1 LTSへのアップグレードの際に、Ubuntu 14.04 LTSで設定した下記のファイルを新たなものに自動的に上書きするオプションが表示されましたのでこれを選択致しました。
すると下記の設定無しに正しく " CREATIVE USB Sound Blaster Digital Music Premium HD " が認識され、正常に音声信号が出力されるようになりました。
<-<-
->->
[Ubuntu 14.04 LTSでの設定]
続いて次のファイルを編集致しました。
/etc/pulse/default.pa

上記ファイルの該当個所を次のように書き換えました。
音の再生はカード番号1、デヴァイス番号2でしたので、該当箇所を以下のように書き換え、行頭の "#" を消しました。
load-module module-alsa-sink device=hw:1,2


ここで再起動したところ、 音楽ファイルやウェブ動画の音声が正常に再生されました。

しかし次に再起動したところ、 "cannot find the slot for index 0" 、 "cannot create card instance 0" というエラー メッセージが一瞬表示され、起動後には音声が再生されず、 "サポートライブラリを初期化できません" というエラーメッセージが表示されました。
これは前述の[1]、[2]の操作によりエラーが発生していたようです。
それらを一旦元に戻し、[4]の操作だけにしてみたところ、正常に音声が再生されるようになりました。

尚、 "cue シート" に対応した音楽再生ソフトウェアのAudaciousで音を出す場合、Audaciousの設定画面で出力としてALSAを選択し、その設定を以下のように致しました。

PCM デバイス: hw:1,2 (USB Audio #2)
ミキサデバイス: hw:1 (USB Sound Blaster HD)
ミキサエレメント PCM

と設定致しました。

また、Totem ビデオ プレイヤーでヴィデオや音声を再生する場合及び、Firefox ウェブ ブラウザーでYouTube動画を見る等、Flash プラグインで動画を再生する場合はUbuntuの "システム設定" の "サウンド" の "出力" タブの "サウンドの出力先" で "USB Sound Blaster HD" を選択しないと音が出ません。
<-<-

->->
[後日追記]
2016年1月27日現在に於ける私の環境及び設定は以下の通りです。
OS: Ubuntu 14.04 LTS
Linux カーネル ヴァージョン: 3.18.21
Audaciousのヴァージョン: 3.7

[[Audaciousの設定]]
出力の設定 / 出力プラグイン: PulseAudio 出力

尚、2016年1月27日現在は動画再生ソフトウェアの " mpv " でヴィデオや音声を再生する場合及びウェブ ブラウザーの " Firefox 43.04 " でYouTube動画を再生する場合にも、毎回サウンド設定を変える必要は無く、そのまま再生するだけで普通に音声が出力出来るようになっております。
<-<-



->->
[Ubuntu 14.04 LTSでの設定]
次は録音の設定を致します。

[5: 成功]
次の2つのウェブ ページを参照して以下の事を行いました。

suen 様のブログ / すえん学録 / "USBマイクとUSBスピーカーでarecord(録音)とaplay(再生)を行う" のページのURL:
http://suen-study.blogspot.jp/2014/02/usbusbarecordaplay.html

Hiroshi Nakamura 様のウェブサイト / Linuxでマルチメディア / "サウンド録音(ALSA0.9.0)" のページのURL:
http://www2h.biglobe.ne.jp/hnakamur/technolab/linux/sound/rec/rec2.htm


端末から "arecord -l" で録音用のデヴァイスを調べ、 "arecord" で録音テストをしました。


次のファイルを編集致しました。
/etc/pulse/default.pa

上記ファイルの該当個所を次のように書き換えました。
録音はカード番号1、デヴァイス番号1でしたので、該当箇所を以下のように書き換え、行頭の "#" を消しました。
load-module module-alsa-source device=hw:1,1

<-<-


尚、Audacityで録音する場合は、Ubuntuの "システム設定" の "サウンド" の "入力" タブの "サウンドの入力元" で "USB Sound Blaster HD" を選択しないと録音出来ません。



こうして、音楽再生ソフトウェアでオーディオ ファイルを再生しながら、YouTube動画を再生する事と、Audacityでの録音が出来るようになりました。但し、後から再生した方の音声は同時には出力されません。


Ubuntu環境で " CREATIVE USB Sound Blaster Digital Music Premium HD " の光ディジタル出力から音声信号が問題無く再生され、また接続したマイクロフォンによる録音が可能になって本当に良かったです。

->->
[後日追記]
オーディオ システムの写真を新たに撮影したものに差し替えました。
<-<-

My Room_(2015_02_10)_4 部屋の写真。中央にはPC ディスプレイとキーボードとマウスとオーディオ装置用リモコンが置かれたテーブルと黄緑色の回転椅子があり、テーブルの左にミドルタワー型の黒いPCがあり、奥にはフロント チャネル用の大きなトール ボーイ型スピーカー システムが2本あり、右端には大きなサブウーファーが置かれている。PC ディスプレイにはUbuntu OSのデスクトップが表示されている。
https://farm8.staticflickr.com/7434/16491149745_7f1ef594ea_o.jpg
私の部屋の全体の写真です。
LCD ディスプレイにはUbuntuのデスクトップ画面が映し出されております。



次回はUbuntuで使用するミュージック プレイヤー ソフトウェアの話です。

Ubuntu Linux OS 1本で行くと決めました。 [PC]

Ubuntu Linux_SS_(2015_01_29)_1 Ubuntu環境のデスクトップ画面のスクリーンショット画像。ファイル マネイジャーが起動している。
https://farm8.staticflickr.com/7342/16208011690_389e308692_o.png

先日、容量500[GB]の古いHDDにUbuntu OSをインストールしてみた旨を書きました。

先日の記事: Ubuntu Linuxをメイン PCで使用してみた。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-12

この時はWindows7との併用で、試してみた訳ですが、結果としてUbuntuがとても良く出来ているという事が解りましたので、この Ubuntu 1本に絞って使用して行く事に致しました。

Western Digital社の記憶容量3[TB]の3.5[inch] HDDであるWD Black シリーズ WD3003FZEXを秋葉原のTSUKUMOで購入。

先日作成したUbuntu DVDを使って前回とほぼ同様の手順でインストールしました。

Ubuntu Linux_SS_(2014_09_17)_1 Ubuntu環境のデスクトップ画面のスクリーンショット。
https://farm8.staticflickr.com/7553/15681239473_6eebaab668_o.png

今回は "EFI ブートパーティション" は128[MB]にしました。

また、スワップ領域のパーティションは作成せず、スワップ領域は " dphys-swapfile " というソフトウェアによりファイルとして確保する事に致しました。
この方法は次のウェブ ページを参照致しました。

Joichi のブログ / ジョウイチのブログ / Joichi-Blog / Joichi's Blog / "Ubuntu 12.04 では、SWAP パーティションは不要" のページのURL:
http://joichi.dip.jp/wordpress/?p=3966

また、初期状態では最大2[GiB]までしかスワップ ファイルを作成出来ないので、次のウェブ ページを参照して設定ファイルを書き換えてより大きなスワップ ファイルを作成できるように致しました。

ubuntu manuals / "dphys-swapfile - set up, mount/unmount, and delete an swap file" のページのURL:
http://manpages.ubuntu.com/manpages/precise/man8/dphys-swapfile.8.html

設定ファイルは /etc/dphys-swapfile です。

ファイルの中に以下の記述がありました。適当に日本語訳しました。
/////////////////////////////////////////////////
restrict size to maximally this limit.
この制限値を最大としてサイズを限定します。

this can be set to empty for no limit.
この値を空にする事で制限を無くす事が出来ます。

but beware of filled partitions!
しかしながら、パーティションが満杯にならないようにご注意下さい。

this is/was a (outdated?) 32bit kernel limit (in MBytes), do not overrun it.
これは古い32bit カーネルの制限です。それを越えてはいけません。

but is also sensible on 64bit to prevent filling /var or even / partition.
ですが、これは64bitであっても /var 或いは / パーティションが満杯なるのを防ぐ為には賢明です。
/////////////////////////////////////////////////

->->
[後日追記]
メイン メモリーの実装容量を32[GB]に増量致しました。
そしてスワップ ファイルの容量を48[GB]に増量致しました。
それに伴い、以下の記事内容を変更致しました。
<-<-

次の行を書き換えました。値の単位は[MiB](メビバイト, 2^20[Bytes])です。
#CONF_MAXSWAP=2048
次のように、行頭の#を外して、値を49152[MiB]( = 48[GiB], 48 x 2^30[Bytes])としました。
CONF_MAXSWAP=49152

無事、実装されているメイン メモリーの記憶容量の32[GB]の約1.6倍に相当する48[GiB]のスワップ ファイルが確保されました。
このスワップ ファイルは既定値では /var/ に書き込まれます。

Swap_SS_(2015_12_07)_1 Ubuntu環境のデスクトップ画面のスクリーンショット。システム モニターが起動している。CPUとメイン メモリーとスワップの使用率が表示されている。
https://c2.staticflickr.com/6/5830/22940094243_f922143c48_o.png



次に、一応ファイアーウォールを設定致しました。
ソフトウェア センターにて " gufw " をインストールして機能を有効にしました。



次回はUSB オーディオ インターフェイスの設定の話を致します。

その後は、P2P ウェブ検索エンジンの " YaCy " をUbuntuに導入した話です。


Ubuntu Linuxをメイン PCで使用してみた。 [PC]

私はこの度、メイン PCのOSとしてUbuntu Linuxを使用する事に致しました。

以前書きましたが、還暦の私の母は現在TVに繋いだUbuntu PCでインターネットを利用しております。
そしてUbuntu Linuxは低性能なPCでも軽快に動作し、使い勝手も良いのだという事が分かりました。

前に書いた記事: 母はUbuntu ユーザー。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-07-31


まず初めに、問題無く利用できるかどうかの確認としまして、Windows7がインストールされている内蔵HDDをパーティションで区切ってデュアルブート環境にしてみました。

まず、Windows7環境でUbuntu公式ウェブサイトからUbuntu 14.04 LTSのISO ファイルをダウンロードし、DVD-RWに書き込みました。このDVDではDVDからのOSの起動と、OSのインストールが出来ます。

"Ubuntu" 公式ウェブサイトにあるダウンロード ページのURL:
http://www.ubuntu.com/download/desktop


DVDをドライヴにセットしてからUEFIのユーザー インターフェイスを起動。
ブート優先順位設定で光学ディスク ドライヴを1番目にしてDVDから起動させました。

そして、 "Ubuntuのインストール" を選択。
既にWindows7がインストールされている為、"Ubuntu をこれらと併用可能な形でインストール" を選択。

後は案内に従って進めて行くと、簡単にインストールが完了しました。


ところが問題点がありました。
USB オーディオ インターフェイスが正しく認識されません。
私が使用しているのは "CREATIVE USB Sound Blaster Digital Music Premium HD" です。
抜き差しや再起動を試したところ、 "システム設定" の "サウンド" に正しく表示されました。
しかし "テスト" でスピーカーから音が出ません。

また、それとは別に少々弄っていたところ、残念な事にOSがフリーズして操作不能になってしまいました。
電源ボタン長押しで強制終了して再起動したところ、今度は起動時にWindows OSによるディスク チェックとUEFIの起動を際限なく繰り返すようになってしまいました。
やはり取り敢えず、1台のHDDによるデュアルブートは諦める事に致しました。




そこで次に、Windows7がインストールされている内蔵HDDとは別にUSB接続の外付けHDDを用意して、そこにUbuntu 14.04 LTSをインストールして試用してみる事に致しました。

元々のWindows7がインストールされている内蔵HDDは記憶容量が2TBのものですが、私が以前使用していた500GBのSATA接続の内蔵HDDをUSB接続の外付けHDD ケースに入れて使う事に致しました。


私はASUS P8Z77-Vというマザーボードを使用しておりまして、そのファームウェアを最新版に更新した後、前述のDVDをドライヴにセットしてからUEFIのユーザー インターフェイスを起動。
ブート優先順位設定で光学ディスク ドライヴを1番目にしてDVDから起動させました。
この時、光学ディスク ドライヴのUEFIのものとそうでないものがありますが、最終的にUEFIの方を選択しました。
その理由については後述します。


これ以降のパーティションの作成とUbuntu OSのブートローダーの書き込みとインストールなどの手順は次に記すウェブ ページを参照させて頂きました。
Ubuntu kledgeb / デュアルブート(UEFI Win8 + Ubuntu13.04) その4 - Ubuntuをインストールする・UbuntuをUEFIから起動する
http://kledgeb.blogspot.jp/2013/10/uefi-win8-ubuntu1304-4-ubuntuubuntuuefi.html

Ubuntu kledgeb / Ubuntu 14.04 インストール(UEFI) その2 - UEFIのPCにUbuntu 14.04 インストールする(パーティションの作成 〜 ブートローダーの設定)
http://kledgeb.blogspot.jp/2014/04/ubuntu-1404-uefi-2-uefipcubuntu-1404.html


起動したら次に "Ubuntuのインストール" を選択。
インストールの種類は "それ以外" を選択。
外付けHDDを選択して "新しいパーティション テーブルを作成" というボタンをクリック。
出来た空き領域を選択して "+" ボタンをクリックしてパーティションを作成。
私の場合はサイズを256MBにして利用方法は "EFI ブートパーティション" を選択して "OK" をクリック。
尚、前述のブート優先順位設定でUEFIではない方の光学ディスク ドライヴを選択したら "EFI ブートパーティション" の選択肢が出ませんでした。
次にまた空き領域を選択して "+" ボタンをクリックしてパーティションを作成。
サイズは残りの容量から、つまり表示されている値からスワップ パーティションに割り当てる予定の量を差し引いた値にして、利用方法は "ext4 ジャーナリングファイルシステム" を選択して、マウント ポイントは "/" を選択して "OK" をクリック。
私の場合はスワップ領域として8GBを割り当てました。
そしてまた空き領域を選択して "+" ボタンをクリックしてパーティションを作成。
サイズは残りの容量の値のままにして、利用方法は "スワップ領域" を選択して "OK" をクリック。
パーティションの最初と最後にそれぞれサイズが1MBと表示された空き領域が残りますが問題無いようです。

最後に、 "ブートローダをインストールするデバイス" でこの外付けHDDを選択して "インストール" ボタンをクリックしてインストールの開始です。

インストールが完了した後、UEFIのユーザー インターフェイスを起動。
ブート優先順位設定でこの外付けHDDを1番目にして再起動させようとしました。
ところが、何とUEFIが起動した後、外付けHDDはアイドル状態になり、Ubuntu OSは起動出来ず、エラーとなってしまいました。


そこで今渡こそはと、その外付けHDDの中身のHDDを2台目の内蔵HDDとしてPC ケース内に取り付け、SATA ケーブルで接続致しました。
因みにこの時PCの掃除も致しました。
ブート優先順位設定では1番目に光学ディスク ドライヴとし、2番目にWindows7がインストールされているHDDを指定し、3番目にUbuntuがインストールされているHDDを指定致しました。
そして起動時にUEFIのユーザー インターフェイスから直接にUbuntuがインストールされているHDDからのOSの起動を選択する事に致しました。

今度はさすがに起動も終了も問題無く出来ました。

そして不要なアプリケーション ソフトウェアの削除と必要なアプリケーション ソフトウェアのインストールをUbuntu ソフトウェア センターから行いました。

そしていよいよUSB オーディオ インターフェイスの設定ですが、これは次の記事に書く事と致します。

タグ:linux OS インストール ubuntu Windows 7 デュアルブート UEFI

月と天気予報 [天体望遠鏡と天体写真]

私が初めて自作天体望遠鏡で月を撮影したのが2013年8月14日でしたので、それから1年以上が経ちました。

その間に月を撮影したのは最初も含めて丁度20回です。

しかしながら、夜の空が快晴だったのはほんの数回だけで、後は曇りか空に水蒸気が多い日ばかりでした。

たとえ優れた望遠鏡やカメラを用いても、空が晴れていなければ綺麗で高解像度な月の写真は撮影できません。
そこでとても気になるのが天気予報です。

私が最も気に入っている月相は、月齢にして9から9.5辺りで、月の中央付近に見えるコペルニクス クレーターが丁度影の際にある状態です。
この時は、月面にある多数のクレーターと、雨の海と呼ばれる大きな円形の平地の際の山脈状の部分に影ができてとても際立って見えます。且つ、月全体も立体的な球状に見えるのです。
この月相の日が、晴天であれば幸いなのですが、一年を通して晴天の日というのはそう多くはございません。

果たして次の機会に空が晴れるのかどうかを、天気予報を掲載している幾つかのウェブサイトでいつも調べております。


私が利用している天気予報関係のウェブサイトを以下に掲載致します。


" 気象庁 季節予報 "
http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/000_1_00.html

次の撮影機会がまだ大分先である時は、余興ですが、気象庁の季節予報で平年と比べて晴れ易そうかそうでないかを調べてみます。


" goo天気 天気出現率 "
http://weather.goo.ne.jp/appearance_ratio/

gooの天気出現率の情報ページを見て、当日の晴れの確率を調べます。
過去30年間の情報を基に確率を算出しているそうです。


" Yahoo!天気・災害 "
http://weather.yahoo.co.jp/weather/

Yahoo!の天気予報はページが見易いと思います。(2014年9月2日現在)
各市町村毎の情報が見られるのも良い点です。


" Mapion 天気予報 "
http://www.mapion.co.jp/weather/

マピオンの天気予報は、私の居住地に於いては、風速に関して実態にとても近いように思われます。


" 気象庁 週間天気予報 "
http://www.jma.go.jp/jp/week/index.html

気象庁の週間天気予報は予報の信頼度と解説があるのでここも確認致します。


" 気象庁 天気分布予報 "
http://www.jma.go.jp/jp/mesh20/

前日の夜からは、気象庁のウェブサイトの天気分布予報にて、私の居住地の翌日夜の空の状態を調べます。
予測精度はなかなか高いようです。


" tenki.jp 日本付近の気象衛星 "
http://www.tenki.jp/satellite/japan_near/

更に当日はtenki.jpにある、日本付近の気象衛星からの画像を時間を追って見られるページで、赤外線による画像、可視光による画像、水蒸気画像を確認致します。
これにより、一見すると晴れているようであっても、実は空の水蒸気が多いといった事が判ります。


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[後日追記]

" tenki.jp 10日間天気 "
http://www.tenki.jp/week/

10日前から天気の傾向が判るので、最近は好んで利用しております。(2015年1月26日現在)

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近年は天気予報の精度が上がってきており、1週間程度前からでも大凡の天気が分かるようになりました。
勿論予報通りにはならない事もたまにはありますが、とても役立ちます。

天気予報の内容に一喜一憂している間も愉しいものです。

尚、私の居住地域では一年の内、11月、12月、1月が快晴の日が多いそうです。
確かに、私が額縁に入れて自分の部屋に飾ってある良く撮れた月の写真を撮影したのは1月10日でした。


因みに、前にも書きましたが、その月の何日が良い月相なのかを調べる為に、天体シミュレーション ソフトウェアの " つるちゃんのプラネタリウム " を使わせて頂いております。

"つるちゃんのプラネタリウム" のウェブサイトのURL:
http://homepage2.nifty.com/turupura/


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[後日追記]

現在(2015年1月26日)、私はUbuntu OS環境で、 " Stellarium " というオープンソースで無料のプラネタリウム アプリケーション ソフトウェアを使用しております。

"Stellarium" の公式ウェブサイトのURL:
http://www.stellarium.org/ja/

詳しくは次の記事を御覧ください。
記事: Stellariumという素晴らしきプラネタリウム ソフトウェア
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-10-02

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こうして私は次の予定日が快晴であることを期待しながら待ち続けます。



尚、撮影に使用した自作天体望遠鏡とカメラ、撮影した月の写真に関しましては次の記事を御覧下さい。

記事: 自作天体望遠鏡が遂に完成しました
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-08-14


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