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東京散歩。 [写真とカメラ]

日付が変わってしまいましたが、28日、とても天気が良かったので電車で上野へ行きました。
JR上野駅を出て、上野恩賜公園内を散歩。
国立科学博物館の写真を撮りました。
National Museum of Nature and Science_1 "国立科学博物館" の写真。 真正面から撮影。
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とても重厚な造りですね。

それと、国立博物館前の噴水が綺麗で、涼しげでした。
この日も博物館や美術館には入りませんでした。

そしてアメ横商店街を通り抜け、秋葉原へ。
何と無く通り過ぎ、そのまま徒歩で浅草へ行きました。
商店街を通り、商店を入り口からチラリチラリと覗き込みながら、浅草寺へ向かいました。
Asakusa_1 "浅草文化観光センター" の建物の写真。
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何ともおもしろい造形の浅草文化観光センターの建物の写真。
ガラス張りの壁面には木目模様の板が縦に多数配され、各フロアが家屋の様なシルエットを持っていて、それらを積み重ねた様な外観です。

雷門に到着。
大勢の観光客でとても賑わっておりました。
Asakusa_2 "浅草寺" の "雷門" の写真。 背景は青い空。 灰色の瓦屋根。 赤い大提灯に黒い文字で大きく "雷門" と書いてある。
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お馴染みの赤い大提灯が立派です。
写真では影になってしまっていますが、左右に構えるのは風神様と雷神様。
惜しいのは、門の両側に改修工事の作業用の足場が組んであった事。

Asakusa_3 "浅草寺" の "宝蔵門" の写真。 背景は青い空。 灰色の瓦屋根。 朱色と白色の配色。 赤い大提灯に黒い文字で大きく "小舟町" と書いてある。 黒色と金色の配色の吊灯籠が左右にある。
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宝蔵門。
こちらの大提灯には小舟町と書かれています。
日本橋小舟町奉賛会より奉納掛け換えされたものだそうです。
大提灯の両隣には、これまた大きな吊灯籠があります。

Asakusa_4 "浅草寺" の "宝蔵門" の写真。 両側に "金剛力士像" が立っている。
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仁王様に睨まれました。

Asakusa_5 "浅草寺宝蔵門" の大提灯の底面の写真。 龍の彫刻が施されている。
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宝蔵門の大提灯の底面の写真です。
龍の彫刻が施されておりました。

Asakusa_6 "浅草寺宝蔵門" の吊灯籠の底面の写真。
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こちらは大きな吊灯籠の底面。

Asakusa_7 "浅草寺五重塔" の写真。
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浅草寺五重塔です。
浅草寺は戦争時にアメリカ軍による大空襲で、焼夷弾の絨毯爆撃による火災で消失しまったので、この五重塔も昭和の後期に再建されています。

あぁ、人間は邪悪だ。。。

そして、本堂で観世音菩薩様に拝み、続いて隅田川へ。
ここでも、アメリカ軍による大空襲で焼け出された人々が大勢死亡したのです。
焼夷弾についてはインターネット検索すればどれほど恐ろしいものか解ると思います。
家屋の屋根を突き破って屋内に落ちた焼夷弾は、そこに居た家族も壁も床も火の着いた焼夷剤で覆い、焼き殺す。
焼夷弾は子爆弾を撒き散らす。撒き散らされた子爆弾が直撃して人体を貫き即死、大量の焼夷剤を撒き散らし、瞬時に周囲を火炎の海にして、周囲の大勢の人々 を巻き込み、高熱の炎で焼き殺すのです。直撃しなくとも、焼夷剤は遠くまで飛び散り、それを浴びれば火が移り、間もなく焼け死にます。
実に酷いものです。

実は私は橋の上から、ただ美しい川の写真を撮っていたのですが、若い男性2人が「戦時にこの川でも多くの人が亡くなったんだよな。」と話していたのが聞こえました。
私は川の中を見つめました。
そして手を合わせて、亡くなられた人々のご冥福を祈り、隅田川を後にしました。

TOKYO SKYTREE_2 "東京スカイツリー" の写真。 遠方からの撮影。
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昨年に続き、2度目の東京スカイツリー。
この写真は隅田川を渡る前、川のほとりから撮影したもの。

TOKYO SKYTREE_3 "東京スカイツリー" の写真。
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TOKYO SKYTREE_4 "東京スカイツリー" の写真。 直下から見上げて撮影した物。
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聳え建つ電波塔。
今回は登りませんでした。

TOKYO SKYTREE_5 "東京スカイツリー" の写真。 直下から見上げて撮影したもの。
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底部の三角形から上部の円形に変化して行く様子が解ります。カメラはDSC-RX100の約20M pixelsです。

TOKYO SKYTREE_6 "東京スカイツリー" の写真。 直下から見上げて撮影したもの。
https://c2.staticflickr.com/8/7502/15677514864_1aefbc10dc_o.jpg
昨年訪れた際は、「うわぁ~、高い!!」と驚きましたが、2度目となると高さには慣れてしまいました。
やはり、カッコイイです。

TOKYO SKYTREE_7 "東京スカイツリー" の写真。 少し離れた場所から撮影したもの。
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帰り際に撮影。
先端のアンテナ取り付け塔が写っております。
このアンテナ取り付け塔は長さが140mもあるそうです。
あの先端だけで高層ビルディング1棟分とは、何とも凄い巨大建造物です。

Sumida River_1 隅田川に浮かぶ水上バスの写真。 "松本零士" 氏デザインの "ヒミコ" と言う名の船。
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帰る途中で再び隅田川の橋の上に立ったところ、松本零士氏デザインの水上バス、" ヒミコ "がやって来たので撮影しました。
現在、同氏デザインの" ホタルナ "という名前の船もあるそうです。

Ueno_(2013_08_28)_1 オフィスビルディングの写真。 "TIXTOWER UENO"。 直下から見上げて撮影したもの。 ガラス張り。
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格好良いオフィス ビルディングの写真。TIXTOWER UENOというそうです。

2CELLOSのIN2ITIONが良いね! [コンテンツ]

クロアチア出身のチェロ奏者の2人組、" 2CELLOS "による2nd アルバム、" IN2ITION "をHMV ONLINEにて購入。

"HMV" のウェブサイトの "IN2ITION" のページのURL:
http://www.hmv.co.jp/artist_2CELLOS_000000000458113/item_2CELLOS2-%E3%80%9CIN2ITION%E3%80%9C-Collector-s-Edition_5476179

昨日PCにリッピングしてfoobar2000で再生して聴きました。

楽曲は、ロックやポップの名曲のカバー。
かなり情熱的で勢いのある演奏です。
私は日本版を買ったので、あのNTTドコモのCFでお馴染みの曲である" Kagemusha "と、1st アルバムの" Smooth Criminal "のGlee Cast Versionも収録されておりました。

ボーカルやギター、ピアノとの共演曲もあり、収録曲はバラエティに富んでいて最後まで熱中して聴き入ってしまいました。

このデュオは演奏する様子が大変カッコイイので、映像で楽しむのも良いですが、オーディオだけで姿を思い浮かべて弦と弓の摩擦を耳で見るのもまた愉しいです。

音作りも凄く良い。" CLOCKS "はピアノも入り、オーディオ ルームの空気を変える程の音です。

とにかく楽しく聴けるアルバムですね。
何度も再生してしまいます。



ところで、Smooth Criminalですが、この曲は誰がどんな視点で何について歌った歌なのかがよく解らないのです。

Annieって誰? 誰の視点での歌? Annieは生きているの? I don't Know why baby!っていうのはAnnieが言った言葉なの?

こんな疑問がありますが、インターネット検索してみても、諸説入り乱れ、これといった決定版の解釈は無いようです。

しかしながら、Michael Jacksonのミュージック ビデオ集のDVDが欲しくなりました。



そう、それと、大分前にYahoo! JAPAN ボックスにアップロードしてあったfoobar2000の設定ファイルがありましたが、アルバムの中の楽曲毎にパフォーマーを記述してあると、グループ分けが楽曲のパフォーマー毎になってしまったり、アーティスト名でのソートで並び順が好ましくない事になるので、その辺を直した設定ファイルと画像セットをアップロードしました。
http://yahoo.jp/box/1STA0v
foobar2000 v1.1.2でのものなので、最新版ではどうなるかは判りません。
唯、上の画像にある私の環境と同じにしたい人はダウンロードしてみて下さい。
アートワークの画像ファイルが複数ある場合には、楽曲の再生中にジャケット画像が自動で切り替わるようにしてあります。

今日は新宿。 [写真とカメラ]

今日はまた新宿へ行きました。

昨日、自作天体望遠鏡に取り付けてみた接眼鏡が、カメラ取り付け用のブラケットを取り付けられない形状だったので、それに代わる接眼鏡を見に行ったのです。
新宿西口ハルクのビックカメラとヨドバシカメラ新宿西口本店カメラ館へ入って、Vixen LVW13mm及びLVW8mmが形状、性能共に最適だったのですが、値段が大変高く、2万円弱でしたので、買うのを我慢して店を後にしました。
ですが、いつか買うかもしれません。

そして、前にも新宿のビルディング写真を撮ったのですが、また何箇所か撮影したので、写真を掲載させて頂きます。

Shinjuku_9 "新宿パークタワー" の写真。 北側の面のやや左方直下から見上げての撮影。
https://c2.staticflickr.com/8/7493/16299070042_52f7131f1b_o.jpg
新宿パークタワーの写真です。
特徴的な屋上の形状は隠れてしまって見えません。

Shinjuku_10 "新宿パークタワー" の写真。 北側の面の左方直下から見上げての撮影。
https://c1.staticflickr.com/9/8610/16113790099_5c9c3fefa7_o.jpg
もう少し左側からの撮影。高さの異なる3棟のビルディングが斜めにずれて融合したような、段違いの構造が格好良いですね。

Shinjuku_14 "新宿パークタワー" の写真。 北西からの撮影。
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これは北西から撮影したもの。

Shinjuku_11 "新宿パークタワー" の上部の写真。 西側の遠方からの撮影。
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今度は同じ新宿パークタワーの上部を西側の遠方からズームで撮影しました。
地上からでは、近隣の建物に遮られて、ビルディング全体を格好良く写す事ができませんでした。


Shinjuku_12 "東京都庁第一本庁舎" と "第二本庁舎" のビルディング写真。 青空を背景にして南西からの陽射しを受けて輝いている。
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前にも別の位置から撮影した、東京都町第一本庁舎と第二本庁舎の写真です。
夕方なので南西からの浅い角度の陽射しを受けて輝くビルディングが青い空に映えます。

Shinjuku_13 "東京都庁第一本庁舎" のビルディング写真。
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夕陽の色に照らされて僅かに哀愁を帯びております。


Shinjuku_15 新宿の "東京オペラシティタワー" と "NTT東日本" のビルディングの写真。 右に聳えるのが "東京オペラシティタワー" のビルディング。 左に聳えるのが"NTT東日本" のビルディング。
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右に聳えるのが東京オペラシティタワーのビルディングで、左に聳えるのがNTT東日本のビルディングです。

Shinjuku_16 新宿の "JR南新宿ビル" と "新宿マインズタワー" の写真。 中央左に聳えるのが "JR南新宿ビル"。 右端に聳えるのが "新宿マインズタワー"。
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中央左に聳えるのはJR南新宿ビル、右端に写っているのが新宿マインズタワー。

Shinjuku_17 新宿の高層ビルディングの間でカメラを天空に向けて撮影した写真。
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高層ビルディング群の四角い稜線が青い空を幾何学的に切り取っている。

Shinjuku_18 新宿の "JR南新宿ビル" の写真。 真正面中央下から見上げての撮影。 美しい全面ガラスの壁面。 ガラスに映り込む高層ビルディング群。
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JR南新宿ビルを真正面中央直下から見上げて撮影した写真。
美しい全面ガラスの壁面に映り込む高層ビルディング群。
ガラスの奥に別の世界があるような錯覚を起こしそう。

2013年8月18日の月の写真 [天体望遠鏡と天体写真]

本日もまた、自作天体望遠鏡にてお月様を撮影致しました。
moon_7_sharpened_levels adjusted 自作の天体望遠鏡によって撮影した月の写真。
https://farm8.staticflickr.com/7486/16299056522_bc18bc4d0b_o.png
これがその月の写真です。
画像鮮鋭化と明るさ調整処理をしてあります。
20時過ぎの、雲が掛かっていない時に撮影致しました。
天体望遠鏡はVixen NPL40mmを付けて25倍としてあります。
眼で望遠鏡を覗いて見ても大変美しく、クレーターから放射状に伸びる筋が綺麗で、また、クレーターの中央の出っ張りも良く見えました。
撮影に使ったのはいつも通りSONYのコンデジ、DSC-RX100です。
この自作天体望遠鏡に関しては "自作天体望遠鏡が遂に完成しました" を御覧下さい。

moon_7 自作の天体望遠鏡によって撮影した月の写真。
https://farm8.staticflickr.com/7561/15677506584_0ec16b0453_o.jpg
こちらは画像処理していないオリジナルの写真です。


前回の記事で書いた接眼鏡のNPL6mmも取り付けて160倍で覗いてみました。

早速、土星が良い位置にあったので、土星を視野に導入しようとしたのですが、これがなかなか難しい。
何しろ初めて天体望遠鏡で惑星を見ようというのに、それが初めて作った自作天体望遠鏡でなのですから、すんなりと行くはずがありません。
そこで、接眼筒に取り付けられている長いアルミ フレームの溝を使って、照準を合わせました。
月は簡単に視野に入るのですが、土星は難しい。
接眼筒を持って上下左右に少しづつ動かしていると、視野に一瞬光るものがよぎりました。
そこで僅かに鏡筒をずらしたところ、土星の導入に成功致しました。
残念ながら、私の天体望遠鏡は完全なフリー ストップではないので、手を添えないと鏡筒が下がったり上がったりしてしまいますので、手を添えていたのですが、優しく添えているだけなのに、極僅かに振動して、視野の中で土星の像がプルプルと震えていました。
それでも、160倍の像は明るく、くっきりはっきりと見え、丸い土星の本体と、土星の環はしっかりと離れて見えました。
プルプルと震えていたせいでカッシーニの間隙は良く判らなかったのですが、振動が無ければ余裕で見えたはずです。

ただ、想定外だったのが、このアイピース、NPL6mmの構造。
まず鏡筒が短い為、カメラ用ブラケットが取り付けられませんでした。
更に、レンズが大変小さく、アイ レリーフが3[mm]と短いので、覗くのがとても難しかったです。
また、目で覗き見る時と、カメラで撮影する時とでは接眼筒の合焦位置が異なる訳ですが、カメラが取り付けられないと合焦位置が判らず、撮影する事ができませんでした。


それと、今回は私の母にも覗いてもらったのですが、その際、私の目と母の目では、接眼筒の合焦位置が大分異なる事が判りました。
また、視野への導入に関してですが、私は25倍時に月は一瞬で導入、土星は少し接眼筒を上下左右に振ってやると導入できるのですが、母は25倍の月でもか なり導入に時間が掛かり、土星は全く視野に導入できませんでした。160倍時には、私は月は少々行ったり来たりしてやればすぐに導入でき、土星は1分近く 掛けて導入できますが、母は160倍では月の導入もできませんでした。
つまり、私の自作天体望遠鏡は私にしか扱えない物だという事が判りました。



あぁ、土星の写真を撮りたかったなぁ。。。

六本木ヒルズ森タワー。 [写真とカメラ]

本日は、山手線の田町駅で下車して、NEC本社ビルディング周辺へ行き、ザ・プリンス パークタワー東京周辺、麻布界隈、六本木ヒルズの順で巡り、散歩しました。
麻布界隈は各国の大使館があり、また、周辺の住居や施設はとても高級な佇まいでした。

実は各国大使館が密集する地域以外は多数の写真を撮ったのですが、太陽光が強くて上手くダイナミック レンジを調節できていなかったようで、白飛び、建物が暗い、コントラストと彩度が低いといった写真ばかりになってしまいました。
また、格好良いマンションも多数あったのですが、さすがに他人のお宅を掲載する事もできません。
ですので、今回は六本木ヒルズの数枚の写真だけ掲載致します。

Roppongi Hills_1 "六本木ヒルズゲートタワー" の写真。
https://c2.staticflickr.com/8/7576/16299071512_00d6925d4c_o.jpg
六本木ヒルズゲートタワーの写真です。

Roppongi Hills_2 "六本木ヒルズ森タワー" の写真。
https://c1.staticflickr.com/9/8667/16299925285_12b25c8ee9_o.jpg
多くの人が訪れている六本木ヒルズ森タワーの写真。

Roppongi Hills_3 "六本木ヒルズ森タワー" の写真。 建物の間から見上げた風景。
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建物の間から撮影。

Roppongi Hills_4 "六本木ヒルズ" の写真。
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森タワーの南側から撮影。

帰りに秋葉原へ行って、ヨドバシAkibaで自作天体望遠鏡に付ける為の接眼鏡として、Vixen NPL6mmを買おうとしたのですが、ポイントが溜まっていたので、ポイントだけで購入できました。
明日の夜、天候が良ければ160倍で月や、可能であれば惑星の観測をしてみたいと思います。

本日のお月様の写真 [天体望遠鏡と天体写真]

本日も自作天体望遠鏡にて眼視でお月様を観察した後、DSC-RX100を取り付けての撮影をしましたので、写真を掲載させて頂きます。

moon_4 自作天体望遠鏡を月に向けている写真。日没前で空は暗い青色。
https://farm9.staticflickr.com/8563/16114064897_960ddda378_o.jpg
自作天体望遠鏡を伯父の家の2階のベランダに設置して、月に向けている様子。
18時頃で、まだ空は少し明るく、青い。

この自作天体望遠鏡に関しては "自作天体望遠鏡が遂に完成しました" を御覧下さい。

moon_5_sharpened_levels adjusted 自作天体望遠鏡にて撮影した月の写真。半月よりも少し太い。
https://farm8.staticflickr.com/7559/16298122871_358e17affd_o.png
前回の記事の半月よりも太った月です。
まだ日没前でしたので全体的に明るいですね。
この写真は鮮鋭化処理とレベル調整を施してあります。

moon_5 自作天体望遠鏡にて撮影した月の写真。半月よりも少し太い。
https://farm9.staticflickr.com/8671/16299059722_aa26c1282c_o.jpg
こちらは処理前のオリジナルです。
今回はあまり鮮明には撮影できませんでした。
うっすらと雲があったせいかもしれません。

moon_6_sharpened_levels adjusted 自作天体望遠鏡にて撮影した月の写真。半月よりも少し太い。
https://farm9.staticflickr.com/8569/16273983776_cf8c943758_o.png
上に掲載した写真よりもシャッター速度を上げた分だけ暗くなっている写真。
この写真は鮮鋭化処理とレベル調整を施してあります。

moon_6 自作天体望遠鏡にて撮影した月の写真。半月よりも少し太い。
https://farm8.staticflickr.com/7499/16112369818_258c42e734_o.jpg
こちらは処理前のオリジナルです。

後で焦点距離の短いアイピースを買って160倍位の撮影に挑戦してみたいと思います。


自作天体望遠鏡の初観望 [天体望遠鏡と天体写真]

前回の記事( http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-08-14 )で、自作の天体望遠鏡が完成した事を報告致しましたが、本日、ファースト ライトとして自作天体望遠鏡とコンパクト ディジタル カメラで半月を撮影致しました。

夕方、18時45分頃、調度良い方角と高度に半月が見えたので、早速庭先に機材一式を運び出し、コンパクト ディジタル カメラのSONY DSC-RX100を取り付けてみました。
準備が終わるまでに要した時間は大体10分強位でした。
想定通り、鏡筒が滑らかに動いて、すぐに所望の方位と高度に向ける事ができました。

ところが、想定外だった事が唯一つありました。
それは、蚊です。無数の蚊が集まって来て、体中に止まり、チュウチュウと血を吸っておりました。
それはもう、痒いのなんのって、堪りません。
ですが、その痒さを我慢しつつ、ドロー チューブ(以下、接眼筒)支持用アルミ フレームの蝶付きボルトを緩め、接眼筒を前後に摺動させて月に焦点を合わせようとしました。
しかしなかなか合焦位置が判らなかったので、まず駅舎で合焦させたところ、見え過ぎて危ない程でした。

その後ようやく月の合焦位置が判ったので、ネジを締めて固定し、普段通りにカメラでお月様を撮影してみたのですが、どうも暗さによりシャッター速度が遅い為、ブレてしまうようでした。

そこで、シャッタースピード優先モードに設定して、シャッター速度を上げて撮影したところ、あまりブレずに綺麗なお月様の写真が撮影できました。
moon_3_sharpened_levels adjusted 自作の天体望遠鏡とカメラのDSC-RX100で撮影した半月の写真。
https://farm9.staticflickr.com/8591/16112367868_e41e58c6e0_o.png
これがその写真です。少々の鮮鋭化処理と明るさ調整をしてあります。
クレーターの数々がはっきりと写っております。また、クレーターの中の出っ張りも確認できますね。月の輪郭は色収差により少々青く滲んでおります。
期待通りの綺麗な写真が撮れまして、私は大変満足しております。

オリジナルは以下の物です。
moon_3 自作の天体望遠鏡とカメラのDSC-RX100で撮影した半月の写真。
https://farm8.staticflickr.com/7579/16114065047_843cde1ef2_o.jpg
地上レンズが付いてレンズの枚数が多いのと、シャッター速度を上げた為、暗くなっております。

自分で苦労して作り上げた天体望遠鏡で撮影した月は一段と魅力的に見えます。

astronomical telescope_30 自作天体望遠鏡の写真。
https://farm8.staticflickr.com/7552/16112373248_de659b7aa4_o.jpg




主な仕様を掲載:

[対物レンズ]
スコープタウン.JPにて購入
"スコープタウン.JP" のURL:
http://www.scopetown.co.jp/

口径80[mm], 焦点距離1000[mm], アクロマート レンズ, 4面フル マゼンタ コート, コバ艶消し塗り, 金属製セル付, 銀箔分離


[接眼レンズ]
Amazon.co.jpにて購入
"Amazon.co.jp" のURL:
http://www.amazon.co.jp/

Vixen NPL40mm シルバー 31.7mm 39209
焦点距離40.0[mm], 見掛視界40°, アイ レリーフ36.0[mm], 直径31.7[mm], 長さ88.5~99.0[mm]

よって、倍率はf1000[mm] / f40[mm] = 25[倍]


[地上レンズ]
Amazon.co.jpにて購入
Vixen 地上レンズ31.7AD 3847-09
マゼンタコート


[カメラ ブラケット]
Amazon.co.jpにて購入
Vixen デジタルカメラクイックブラケットⅡ 39196-7


[鏡筒]
・タイスイライトカン(塩ビ薄肉軽量管) 呼び径100
・VP管(塩ビ厚肉管) 呼び径65
・塩ビ管継手 塩ビ管呼び径100
・アルミ丸パイプ 外径50[mm], 内径40[mm], 厚み5[mm], 長さ400[mm]
・アルミ フレーム 長さ900[mm]


[経緯台]
フォーク式
三脚は脚を閉じるのみで、伸縮はしない
三脚の脚部: アルミ フレーム
その他の部位: 集成材, 木材, 各種金物, アクリル板等





過去の経緯:

自作天体望遠鏡が遂に完成しました
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-08-14

鏡筒固定部分完成
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-08-03

三脚が立った!
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-07-30-1

自作天体望遠鏡の本体ができた。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-06-27

塗装はなかなか難しい
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-04-30

天体望遠鏡を自作中
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-04-25


->->
[後日追加]
下の写真は後にこの自作天体望遠鏡とSONYのコンデジのDSC-RX100で撮影した月の写真を画像処理したものです。
Moon_16_Processed 自作天体望遠鏡とコンパクト デジタル カメラで撮影した月の写真。クレーターが際立って見える。色は黄色。月の兎が見える。
オリジナル サイズ(8208 x 5472[pixels])の画像ファイルは次のURLにあります。
https://farm8.staticflickr.com/7518/16274740676_13c2d0ee6c_o.png
撮影日は2014年1月10日の夜。
月齢は9.0です。
なかなか綺麗に写っております。
自作天体望遠鏡とSONYのコンパクト デジタル カメラのDSC-RX100で撮影しました。
画像処理の仕方等は下記の記事に書きました。

記事: 月の写真を印象的にしてみました
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-02-03
<-<-

->->
[2017年3月14日追記]
2017年1月7日に撮影し、画像処理した美しく幻想的な月の写真です。
Moon_(2017_01_07)_1 黄色く輝く月の写真。 最高に美しく幻想的な月の写真。 半月より僅かに大きい。 多数のクレーターと山脈と海が写っている。
https://c2.staticflickr.com/4/3888/33041679670_caf11ed066_o.png

私のブログ記事: 2017年1月7日の美しく幻想的な月の写真。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2017-03-14
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自作天体望遠鏡が遂に完成しました [天体望遠鏡と天体写真]

やりました! 遂に、自作の " 天体望遠鏡 " が完成致しました!!
総製作期間半年です。工作が得意な人ならば1週間程で出来るかもしれませんが、私は長い時間が掛かりました。
天体望遠鏡の本体と三脚、水平回転台座、フォークまで全て初めての自作でしたが、とても良くできました。
astronomical telescope_30 自作の天体望遠鏡の写真。白色の鏡面塗装の鏡筒。アルミフレームの三脚。木製の経緯台。ペットボトルに砂利を入れた錘。ステンレスワイヤーで固定されている鏡筒。
https://farm8.staticflickr.com/7552/16112373248_de659b7aa4_o.jpg
これが私が製作した自作天体望遠鏡の姿です!!
アルミフレームの高剛性な三脚! 木製の水平回転台とフォークと耳軸の垂直回転部! ステンレス ワイヤーによる鏡筒本体の固定! 数多のステンレス金物! ステンレス チェインにより吊り下げられた錘はペット ボトルに金魚砂利を2[kg]入れた物! アルミ フレームによるドロー チューブ支持機構! 塩ビ管に白色鏡面塗装を施した美しい鏡筒本体!! D100[mm], f1000[mm]の対物レンズ! 正立像として観る事ができる地上レンズ!! アルミ パイプ製のヌルヌル動くドロー チューブ!!! 水平回転も垂直回転も実に滑らか!!!


では少々の解説を致します。
astronomical telescope_31 自作の天体望遠鏡の写真。白色の鏡面塗装の鏡筒。アルミフレームの三脚。木製の経緯台。ペットボトルに砂利を入れた錘。ステンレスワイヤーで固定されている鏡筒。
https://farm9.staticflickr.com/8640/16112372808_37ac7f9e1b_o.jpg
この写真は、接眼鏡(アイピース)側から撮影したものです。
鏡筒本体は、フォーク部のブランコの様な固定部に黒色の面ファスナー2本で固定してあります。更にずれ防止の為にステンレス ワイヤーとリーズロックという製品を用いて固定してあります。リーズロックとは、 "ワイヤー ロープによる引っ張りと締め付けが専用工具無しにできるセルフ ロック内蔵のアタッチメント" というものだそうです。
ドロー チューブ(以下、接眼筒)はアルミ パイプ製で、外径50[mm], 内径40[mm], 厚み5[mm], 長さ400[mm]。
接眼筒の主鏡筒内部に入っている部分の先端には塩ビの50x40のインクリーザーを削ってボルトで固定してあります。接眼筒の手前側には地上レンズがステ ンレス製六角穴付きボルトと鉄製ホーローセットで固定して取り付けられております。その接眼筒自体はアルミ フレームで主鏡筒の2箇所のステンレス金具に蝶付きボルトで固定されていて、焦点を変える時にはこの2箇所の蝶付きボルトを少し緩めると、間に挟まってい るスプリング ワッシャのお陰で優しい摩擦を効かせながら接眼筒をヌル~っと動かすことができます。
接眼鏡は、接続部差し込み径31.7[mm], f40.0[mm]です。
更に接眼鏡にはカメラ用ブラケットが取り付けられております。
この写真ではカメラは付いておりませんが、後で、SONY DSC-RX100を取り付けて室内を撮影致しました。その際、ブラケットの向きを左右逆にしないとこのカメラが正しい位置で付かないことが判り、ブラケットは逆向きしました。
床に置いてある2本の砂利入りペット ボトルは、望遠鏡と経緯台のバランスを取る為の錘です。先ず、望遠鏡本体を載せる時には床置きのペット ボトル1本とステンレス チェインで水平回転台と結んで、ひっくり返らないようにしておきます。望遠鏡本体を載せた後は、もう1本のペット ボトルの錘を水平回転台に直に吊るした後、鎖の先から床置のペットボトルを外します。こうする事で、私1人で天体望遠鏡の設置作業ができます。

astronomical telescope_32 自作の天体望遠鏡の写真。
https://farm8.staticflickr.com/7488/16112548960_5a3c73f0cc_o.jpg
主鏡筒内部の、接眼筒との摺動部は塩ビ管を二重にしてスペーサーとワッシャで結合してあります。これにより本体全体がとても強固となっております。
また、写真をよく見ると分かるように、筒の隙間は低発泡塩ビ板を丸く切り取り、輪にしたものを、半分に切り、穴を開け、ケーブル タイでスペーサーに括りつけて塞いであります。

astronomical telescope_33 自作の天体望遠鏡の写真。鏡筒の白い塗装が照明を反射して光沢を放っている。
https://farm9.staticflickr.com/8676/16112548530_3cd582c891_o.jpg
鏡筒固定用面ファスナーと鏡筒の間には傷付かないように白色のフェルトが巻いてあります。フォーク部と耳軸付きの鏡筒固定部の隙間はフッ素樹脂製の家具を滑らせるシートと低発泡塩ビ板を重ねて両面テープで貼ってあり、滑らかに摺動致します。

astronomical telescope_34 自作天体望遠鏡用の錘として使う金魚砂利入りのペットボトルの写真。
https://farm9.staticflickr.com/8585/16299916105_6c0c0e6f05_o.jpg
1.5[l]の炭酸飲料のペット ボトル。2本共、金魚砂利を入れて2[kg]にしてある。
天体望遠鏡本体の重量が約5[kg]で、錘を吊るす位置と水平回転軸との距離は、耳軸の中心との距離の2倍強ですので、これで大体釣り合うはずです。
ペット ボトルのキャップに穴を開け、ボルト フックを取り付けてあります。

astronomical telescope_35 自作天体望遠鏡用の錘として使う金魚砂利入りのペットボトルの写真。キャップにボルト フックが付けられ、吊るされた鎖とターン バックル フック & フックで繋がっている。
https://farm8.staticflickr.com/7498/16273989366_1a05ac9d73_o.jpg
ボルト フックと鎖をターン バックル フック & フックで繋いであります。
これでピンと張ったり、緩めて外したりができます。

astronomical telescope_36 自作の天体望遠鏡の写真。主鏡筒正面から対物レンズを覗き込んだ写真。
https://farm8.staticflickr.com/7560/16299061952_c799e9b255_o.jpg
主鏡筒正面、対物レンズを覗き込んだ写真です。
対物レンズ セルの固定用の塩ビのC環が内側にあり、外側のソケットとの間には主鏡筒の塩ビ管を輪切りにした物をヤスリで薄く削った物が挟んであります。
均衡用の錘(カウンターウェイト)を吊り下げているので鏡筒を動かした際などに揺れが続くのではないかと思われるかもしれませんが、実際には本体の重量が重い事と、回転部に適度な摩擦がある事により揺れは続かずにすぐに収まります。

astronomical telescope_37 自作の天体望遠鏡の写真。ステンレス ワイヤーが張られている。
https://farm8.staticflickr.com/7562/16114066607_b6ebe95237_o.jpg
リーズロックでステンレス ワイヤーを引っ張って締め付けています。

astronomical telescope_38 自作の天体望遠鏡の写真。接眼筒を中心に撮影したもの。
https://farm9.staticflickr.com/8675/16298127671_8a6d70f90a_o.jpg
何となく、メカメカしいデザインです。

astronomical telescope_39 自作の天体望遠鏡の写真。フォーク式経緯台を中心に撮影したもの。
https://farm9.staticflickr.com/8660/16299061732_cce0606a2d_o.jpg
こんなデザインの自作天体望遠鏡は見た事が無いです。
なかなか頑丈にできました。

astronomical telescope_40 自作の天体望遠鏡の写真。水平回転台座部分を中心に撮影したもの。
https://farm8.staticflickr.com/7465/16113780839_e2f527a865_o.jpg
水平回転台座の摺動面には、アクリル板が載り、上のフォーク部の下面には、フッ素樹脂製の家具を滑らせるシートと低発泡塩ビ板を重ねて両面テープで貼ってありますので滑らかに回転致します。

astronomical telescope_41 自作の天体望遠鏡の写真。対物レンズ側から撮影したもの。
https://farm8.staticflickr.com/7511/16112371348_1bd0e0c4af_o.jpg
主鏡筒の先端が水平回転部のバランス ウェイト取り付け棒に当たるので、そこにもフッ素樹脂製の家具を滑らせるシートを貼ってあります。

astronomical telescope_42 自作の天体望遠鏡の写真。全体像。アルミフレーム製の三脚。白色の光沢塗装の鏡筒。木製のフォーク式経緯台。ペット ボトルに砂利を入れたカウンターウェイト。アルミニウム パイプ製の接眼筒。
https://farm8.staticflickr.com/7561/16112547260_4d2ebdf880_o.jpg
全体像はこんな風です。
口径の割に巨大な重たい天体望遠鏡となりました。
私個人的には、このデザインはとても気に入っております。

astronomical telescope_43 自作の天体望遠鏡の写真。本体と三脚部が布の上に寝かしておいてある。
https://farm8.staticflickr.com/7531/16113780059_b823e05945_o.jpg


astronomical telescope_test_1 自作天体望遠鏡を通して見た室内のカーテンの生地の写真。
https://farm8.staticflickr.com/7578/16112546710_2a7b164fb0_o.jpg
この写真は、自作天体望遠鏡にDSC-RX100を取り付けて、接眼等を出し入れしながら焦点を合わせて撮影した、窓のカーテンの生地の写真です。
カメラとの距離はおよそ9[m]強といったところ。
こんなに近距離まで焦点が合うという脅威の合焦範囲です。
その為に接眼筒は300[mm]もの可動範囲を持ちます。
大変に精細に生地の繊維が見えますね。

sample_zoom_1_cropped_resized カメラの望遠端で撮影した室内のカーテンの生地の写真。
上のカーテンの生地の写真と同じ部分を同じ距離から、カメラの望遠端(3.6倍光学ズーム)で撮影した物を切り取りと拡大をした物です。
もはや何だか判りません。

sample_wide_1_cropped_resized カメラの広角端で撮影した室内のカーテンの生地の写真。
上のカーテンの生地の写真と同じ部分を同じ距離から、カメラの広角端で撮影した物を切り取りと拡大をした物です。
もはや写真であるのかさえ判りません。

如何でしたでしょうか。
私は現段階ではとても満足しております。
これから天体望遠鏡を自作しようと考えている方は、こんな無駄にお金と手間の掛かる作り方はしないようにしましょうね。

さあ、いよいよ次は初の月見だー!!
これでようやくこの望遠鏡の性能(の低さ?)が判るのだ!



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[後日追加]
下の写真は後にこの自作天体望遠鏡とSONYのコンデジのDSC-RX100で撮影した月の写真を画像処理したものです。
Moon_16_Processed 自作天体望遠鏡とコンパクト デジタル カメラで撮影した月の写真。クレーターが際立って見える。色は黄色。月の兎が見える。
オリジナル サイズ(8208 x 5472[pixels])の画像ファイルは次のURLにあります。
https://farm8.staticflickr.com/7518/16274740676_13c2d0ee6c_o.png
撮影日は2014年1月10日の夜。
月齢は9.0です。
なかなか綺麗に写っております。
自作天体望遠鏡とSONYのコンパクト デジタル カメラのDSC-RX100で撮影しました。
画像処理の仕方等は下記の記事に書きました。

記事: 月の写真を印象的にしてみました
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-02-03
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[2017年3月18日追記]
2017年1月7日に撮影し、画像処理した美しく幻想的な月の写真です。
Moon_(2017_01_07)_1 黄色く輝く月の写真。 半月より僅かに大きい。 多数のクレーターと山脈と海が写っている。
https://c2.staticflickr.com/4/3888/33041679670_caf11ed066_o.png

私のブログ記事: 2017年1月7日の美しく幻想的な月の写真。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2017-03-14

学生さんも、夏休みなどを利用して、天体望遠鏡を手作りしてみてはいかがでしょうか。
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[後日追加]
主鏡筒の対物レンズ側から鏡筒内を撮影致しましたので、その写真を掲載致します。
Astronomical Telescope_45_Levels Adjusted 自作天体望遠鏡の対物レンズ側から主鏡筒内部を撮影した写真。


Astronomical Telescope_46_Edited 自作天体望遠鏡の対物レンズ側から主鏡筒内部を撮影した写真。
主鏡筒の対物レンズ側から真っ直ぐに鏡筒内を撮影した写真。
主鏡筒の2重構造と接眼筒、正立レンズ等が見えます。

上の2点の写真は以下の下記の記事にも掲載しました。

記事: AviStackなるソフトウェアで月の写真を処理してみた
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-12-26
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[後日追加]
自作天体望遠鏡を2階のベランダに設置して月に向けている様子を撮影した写真です。
Astronomical Telescope_47_Edited 自作天体望遠鏡の写真。鏡筒先端を月に向けている。
この写真は以下の下記の記事にも掲載しました。

記事: 三日月の写真を合成処理
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-01-08
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望遠鏡製作の過去の経緯:

鏡筒固定部分完成
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-08-03

三脚が立った!
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-07-30-1

自作天体望遠鏡の本体ができた。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-06-27

塗装はなかなか難しい
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-04-30

天体望遠鏡を自作中
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-04-25


鏡筒固定部分完成 [天体望遠鏡と天体写真]

自作天体望遠鏡の続きです。
今度は鏡筒本体を固定する部分が完成致しました。
耳軸付きの垂直回転する部分です。
耳軸が少々小さいので、フリー ストップにはならないかもしれません。

astronomical telescope_20 自作天体望遠鏡の鏡筒固定部分の写真。木製である。ステンレス金具とステンレスボルトが使われている。耳軸が付いている。面ファスナーが2本付いている。
https://farm8.staticflickr.com/7473/16112552660_15c722ce06_o.jpg
ステンレス ボルトにナットを付けてケーブル タイで板に固定し、面ファスナーの固定部品としております。
このナットは動かないように、2個のナットの間にスプリング ワッシャを挟んで閉めてあります。
中央に取り付けられている金具は、穴にステンレス ワイヤーを通して主鏡筒の両端の金具と結び、前後のズレを防ぐ為の物です。

astronomical telescope_21 自作天体望遠鏡の鏡筒固定部分の写真。
https://farm8.staticflickr.com/7551/16299919625_f94d03d198_o.jpg

astronomical telescope_22 自作天体望遠鏡の鏡筒固定部分の写真。耳軸を撮影したもの。
https://farm9.staticflickr.com/8657/16113784879_8a6c744fa3_o.jpg

次はフォーク製作です。

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