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塗装はなかなか難しい [天体望遠鏡と天体写真]

前に、水性白色スプレー缶で屋外にて塩ビ管の鏡筒を塗装してあったのですが、色々と問題が起こりました。
まず、塗装後、4日程度は鏡筒の中にアルミフレームを通して宙吊りにして乾燥させてあったのですが、その後布の上に寝かせて置いておいたら、生地の跡が付いてしまいました。
せめて跡が付いたのが下側だったら良かったのですが、目立つ横側でした。
それと、ドロー チューブに地上レンズとブラケットとカメラを付けた時の重量でドロー チューブが傾かないようにする為、鏡筒に金具を追加する事にしたのですが、それに伴い鏡筒にボルト穴を開けたので、穴の周りの塗装が少し汚くなったので鏡筒全体を再塗装する事にしました。
しかしここで問題がありました。
連日風が吹いており、屋外でスプレー塗装する機会に恵まれないのです。
そこで、浴室に養生シートを貼り、窓を開けて、スプレー塗装してみる事にしました。
ところが、窓は風が吹く方角とは違っていたのですが、窓から吹き込む風が瞬間的に強くなり、埃が付着し、終いには養生シートがめくれ上がり、塗装中の塩ビ管にくっ付いてしまいまして、悲惨な結果になりました。
養生シートをもっとしっかりとテープで貼り合わせるべきでした。
仕方が無いので、根気強く風の穏やかな日を待ち、失敗箇所には軽く細かい紙ヤスリを掛けて、屋外にて再塗装したいと思います。

尚、使用したのはアトムハウスペイントの水性スプレー 白 アクリル樹脂系です。
このスプレー塗料は泡にならず、均一に塗装出来ました。
また、硬質塩ビに対する付着性は良いようです。
下地処理無しでも充分な塗膜が出来ました。

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[後日追記]
塗膜は剥がれてはおりませんが軟らかいようで、長時間接触していた部分に痕が残ってしまいました。
やはりプライマーで処理すべきだったようです。
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